松本まりか、自宅で脚出し、お腹出し? 美ボディのためのお家ルール

エンタメ
2020.06.22
美しい人は、家でどんなケアをしているの? エイジレスボディの秘密について女優の松本まりかさんにうかがいました。

“年齢は関係ない。トレーニングで自己ベストの脚とお尻は作れます”

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「ダンスレッスンにボクササイズに筋トレに…。普段から人の何倍も体を動かしているほうだとは思います」

そんな言葉が表すとおり、女性らしくも引き締まった体に目を奪われる女優の松本まりかさん。聞けば、20代からストイックなトレーニングを続けているそう。

「当時は全然仕事がなかったんです。他の子はみんな活躍しているのに、私だけ何も頑張っていないと思うのがつらくて。人に評価されなくても、自分で自分を認めてあげるために何か課すべきものが欲しかった。それが運動だったんです。仕事が来た時に常にベストな体と心で挑みたいという思いも、モチベーションに繋がっているような気がしますね」

脚の筋肉を鍛えれば全身の代謝もアップする。

全身をくまなく鍛えつつも、松本さんが特に重視しているのが脚。

「筋肉がしっかりついていると脚の形がキレイになるし、ふくらはぎの筋肉は血液の巡りを良くするポンプの役割をしてくれるので、脚を鍛えることで全身の代謝が上がり、ダイエットにも効果的。とはいえ、自粛生活でいつもより運動量が減って、少し体重が増えてしまったんですけど(笑)」

そこで今、松本さんが自宅で実践しているというのが、ゴムバンドを使ったトレーニング。

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「毎日3分、これを足首のあたりに装着して中腰になってカニ歩きをするんです。簡単そうに見えて、脚とお尻の筋肉にかなり効果が。他にも色々な鍛え方ができるんです。それから家にいる時は、お腹や脚が見える服を着るのも今のルール。自分のぽっちゃりしたお腹なんて見ていられないから、いろいろ抑制できるんです(笑)」

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寝る前30分は、『パナソニック』のレッグリフレを使って、むくみやすい脚をマッサージ。

「これは圧が強くて、本当に人にマッサージされているような気分になれるんです。私はもともとすごく寒がりなんですけど、こうやって脚の筋トレとマッサージをすることで、全身がポカポカしてきて巡りが良くなるのを感じます」
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自炊を始めてから腸や肌の調子も良くなった。

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自粛生活が始まってから、食事も100%自炊に変化したそう。

「自炊をすると添加物や塩分がかなり控えられる。おかげで腸の調子が良くなったり、むくみにくくなったり、肌がキレイになったり、体がみるみる変化していくのを感じます。毎日サラダを食べているのですが、たっぷり入れているのが原料と低温圧搾の抽出法にこだわった良質なオイル。オリーブオイルやアボカドオイルなど、家に20本くらいはストックが」

その美ボディからはまるで想像できないけれど、現在35歳。年齢による体の変化を感じるか尋ねてみると、「30代だからといって悲観はしたくない」ときっぱり。「もちろん、何もしなければゆるむし膨らむ。でも何歳からだって、ちゃんと鍛えれば体は言うことを聞いてくれる。やる気次第で、20代と遜色のない体を作れると私は信じています」

まつもと・まりか 1984年9月12日生まれ、東京都出身。カンテレ・フジテレビ系ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』(毎週火曜21:00~)が近日放送予定。

※『anan』2020年6月24日号より。取材、文・菅野綾子

(by anan編集部)

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