こまめな邪気払いで、自分を良い波動にキープ。
「目に見えずとも、人は邪気に大きく左右されるもの。邪気を溜めないためには、こまめに深呼吸で外に出し、肩甲骨の間にある“邪気の扉”を閉めておくことが大切」と語るのは風水師の青龍さん。
邪気を払ううえで切っても切れない存在が“波動”だという。
「空気を含め全てのものは振動しているのですが、邪気は悪い周期で振動しているのが特徴です。自分自身が悪い周期の波動だと、邪気を引き寄せる一方なのです」
ここからは波動を変え、邪気を寄せないための術をご紹介。
「まずは邪気のサインが出やすい体の部位を動かしましょう。突然邪気を振り払うと居心地の悪さや違和感を感じることもありますが、3日続けてみましょう」
さっそく邪気払いの方法“基本編”をご紹介します! これさえ覚えれば、どんな場面も対応可能! 隙間時間でこまめに邪気払いを。
呼吸の術:邪気を吐き出して、徹底ブロック!
「邪気のせいで姿勢が悪くなると、肩甲骨の間にある扉が開き、さらに邪気が侵入してくる事態に…。この悪循環を止めるには、邪気の放出とブロックを同時に行う必要があります。動きとしては深呼吸+肩甲骨締めが有効。深呼吸のときの目線を斜め上にすると、ハートチャクラが開き、悪い気が逃げていきます。ちなみに、深呼吸後は自分自身が良い波動になるため、出した邪気が戻ることはないですが、気になれば窓を開けましょう」
【やり方】
背筋をまっすぐ伸ばして、お腹だけが膨らむよう息を吸う。息を吐くときは斜め上を向き、ゆっくりと。深呼吸をした後は邪気の扉に鍵をかけるイメージで、肩甲骨の間をキュッと狭める。一連のアクションを1~3回行う。座ったままでもOK。
首ほぐしの術:くるくる回して、邪気を追い出す!
「首は邪気のサインが非常に現れやすい部位。総合運はもちろん、特に金運とは切っても切れない関係があります。たとえば首が凝っているときは出費がかさむ危険性アリ。そんなときは首まわりをほぐすストレッチを。初めは痛かったり、三半規管に違和感を覚えるかもしれないですが、何度もトライしてください。ほぐれると、運とお金が寄ってきます。慣れてきたら、椅子に座った状態でも、デスクの脇で立った状態でもできますよ」
【やり方】
広々とした場所で脚を開いて座り、手は後ろにつく。全身の力を抜き、頭も後ろに倒す。力を抜いたまま、まずは首をゆっくりと360度回転。続けて頭を左右に倒す。普段、口にも力が入っているため、口を大きく開けながら行うのも効果あり。
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