今週のお題“スーツでバッティングセンターにいる女”と聞いて、あなたは、どんな風景を思い浮かべましたか? 私が思い浮かべたのは、2つのパターンです。まず、1つ目は、男性が多いグループのなかに、スーツを着た女性がいる姿。「スカートだけど大丈夫?」と周りの人に聞かれても、「全然平気です! かっとばしちゃいますよ!」と気持ちのいい返事をして、積極的に参加。ノリがいいし、男性陣の“バッティングセンターに行きたい欲”を邪魔しない、気遣いができる感じがしますよね。
そして、もう一つは、一人で来ているパターン。もしかしたら彼女は、仕事で嫌なことがあって、モヤモヤした気持ちを解消しに来たのかもしれません。そんなときに、ネットに悪口を書き込むのではなく、ボールにぶつけるって、前向きな発散方法だと思います。本当は誰かに話を聞いてほしいのに、“夜だし、愚痴をこぼすのも申し訳ない…”と遠慮をして、ひたすらバットを振る健気さも感じられます。終わった後は、自販機の缶ジュースでひと息。お酒を飲んで忘れるのではなく、目の前の嫌なことと向き合って、心に決着をつけ、気持ちを切り替えて頑張る。もし翌日、“筋肉痛で資料が持てない…”なんて事態に陥ったとしても、そのドジっ子感がまた、かわいらしいですよね~。と、どちらのパターンにせよ、スーツでバッティングセンターにいる人は、すごく良い女だと思うんです。
だからまずは、ひとりでバットを振りに行ってみましょう。もしかしたら、隣にいる男性に“もっと、下のほうを持って打ったほうがいいよ”なんて、声をかけられちゃうかも…!? そんなふうに、出会いのチャンスまで落ちているかもしれない場所、もう、行くしかないですよね~。
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