沖縄本島から船で30分の離島・伊江島で育ったAnlyさん。幼いころからお父さんが愛好していたロックやブルースに親しんでいたという。
音楽

美しい自然の中で育んだ感性のままに歌を届けるシンガー。

「夕暮れになると父がギターを弾く隣に座って耳を傾けたり、父の好きな洋楽のCDを聴いたりするうちに、どんどん音楽が好きになって、自分の曲を歌う歌手になりたいと思うようになりました」

そんな環境で夢を膨らませていった彼女の音楽からは、クラシック・ロックや、沖縄の音楽の薫りが感じられるはず。ナチュラルで情感あふれる歌声にも癒される。その魅力が詰まっているのがデビューアルバム『Anly one』。名前をもじったタイトルが微笑ましい。

音楽

「パッと見てわかりやすいタイトルがいいかなって。曲は高校生のころから書き溜めたもの、東京に来てから書いたものと両方が入っています。私の音楽のベースになっているブルースやロックと、伊江島で育ったのどかな雰囲気も感じてもらえたらいいですね。全曲ロックだと島のおじいやおばあがびっくりするので(笑)、中盤はアコースティックで優しい曲を入れています。ずっと応援してくれた島の人たちに喜んでもらいたい、そんな気持ちも込めています。アルバムを出すことにずっと憧れていたので、すごく嬉しいですね」

最新シングル『この闇を照らす光のむこうに』では、Anly+スキマスイッチとしてのコラボが実現。「以前、曲作りで壁にぶつかってたとき『ボクノート』にすごく励まされて頑張れたので、いつかスキマスイッチさんと共演したいと思っていました。私の作る歌も、どこかで聴いてくれた人の胸にささるものになればいいなって、思っています。例えば流れ着いたメッセージボトルのように、開けてみたら私の心境にぴったりだった、というような、そんな歌をずっと作り続けたいな」

夢が膨らむ20歳。6月からはツアーがスタート。故郷の沖縄ではバンドを従えた初のライブになるそうで、いちばん楽しみにしているのは、Anlyさん本人のようだ。

アンリィ 1997年、沖縄・伊江島生まれのシンガーソングライター。高校時代より那覇市内でライブをはじめ、一昨年『太陽に笑え』でデビュー。6月に東名阪と沖縄でライブを行う。

1st album『Anly one』【初回生産限定盤CD+DVD 】¥3,000 ヒット中「この闇を照らす光のむこうに」など14曲を収録。DVDは渋谷eggmanのライブ映像を7曲収録。【通常盤CD】¥2,700(Sony Music Records)

※『anan』2017年5月3・10日号より。写真・水野昭子 インタビュー、文・三浦天紗子

(by anan編集部)


【人気記事】
イケメンに「カッコイイ」はNG?! 恋愛心理学者一押しの褒め言葉は?
つい惹かれる面白男子 実は3つの「モテ鍵」を持っていた!
【超戦慄…】結婚線から見る「ダメな恋愛」にハマりやすい手相3選

Share

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line
エンタメ

Recommend

こちらの記事もおすすめ

Today's Update
ノンアルではなく本物で! 栗山千明が豪快に飲むドラマ『晩酌の流儀』シーズン5夏編
ノンアルではなく本物で! 栗山千明が豪快に飲むドラマ『晩酌の流儀』シーズン5夏編
Entertainment
Today's Update
有澤樟太郎「気持ちが初心に還っている今、新作に向かえることが嬉しいです」
有澤樟太郎「気持ちが初心に還っている今、新作に向かえることが嬉しいです」
Entertainment
Today's Update
男子バレー悲願の五輪メダル獲得に向けた戦いが始まる。アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026
男子バレー悲願の五輪メダル獲得に向けた戦いが始まる。アジア男子バレーボール選手権大会 福岡2026
Entertainment
Today's Update
『I’m donut?』とのコラボなど関連イベントにも注目! 平子雄一による展覧会「HUMAN AND NATURE」
『I’m donut?』とのコラボなど関連イベントにも注目! 平子雄一による展覧会「HUMAN AND NATURE」
Entertainment
PR

Movie

ムービー

Regulars

連載