唯一お金をかけてます! 女性約100人調査「私のベストコスメと激推しアイメイク術」

ビューティ
2023.03.30

文・比嘉桃子

脱マスクの風潮と共に、コスメやメイクの分野が盛り上がってきました。また、春といえば何かと新しいことが始まる季節。コスメを一新して気分を高めたい方も多いのではないでしょうか。そこで、美容への関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーにおすすめのコスメやメイクテクを調査。今回はアイメイク、リップ、チークというカラーアイテムにフォーカスしてご紹介していきます。

おすすめのアイメイクコスメ

アイシャドウ アイライナー アイメイク チーク リップ ベストコスメ

※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。
※写真はイメージです。

まずはアイメイクコスメから。anan Beauty+ clubのメンバーは、どのようなコスメを使ってアイメイクをしているのでしょうか。

ディーアップ

「D-UPのカラーアイライナー。旬のカラーが揃っている」(41歳・会社員)

『ディーアップ』の「シルキーリキッドアイライナー」には、“ピスタチオラテ”や“マスタードブラウン”など絶妙カラーがラインナップ。旬のカラーメイクにはぴったりです!

ケイト

「ケイトのアイシャドウ。リーズナブルなのに発色がよい」(34歳・会社員)

『ケイト』からはSNSでバズるような質の良いコスメがどんどん発売されています。アイシャドウはバリエーションが豊富で、選ぶのも楽しみに。試しやすい価格帯も魅力です。

コスメデコルテ

「コスメデコルテのアイグロウ ジェム。ラメが上品。容器も可愛いしカラーが豊富だし、ついつい集めちゃいます。アイシャドウあるあるだけど、集め過ぎてなかなか減らない(笑)」(36歳・会社員)

「アイグロウ ジェム」は単色のアイシャドウで、どの色も濡れたようなツヤ感が魅力的。パッケージも可愛らしく、集めたくなる気持ちは心から共感できます!

スック

「スックのアイシャドウをずっと使っている。ヨレないし、発色がキレイ」(39歳・専門職)

『スック』の「シグニチャー カラー アイズ」はベスコスを何冠も受賞する人気商品。ベーシックカラーから旬のカラーメイクまで、さまざまなテイストのメイクに合わせたカラーが選べます。

アディクション

「アディクションの単色シャドウ。気分によって選べるし、濃さとかも調整できて使いやすい」(25歳・会社員)

『アディクション』の「ザ アイシャドウ」はなんと99色ものカラーを取り揃えたアイテム。質感もさまざまで、イメージにぴったりのアイシャドウが見つかるかも!

ロムアンド

「ロムアンドの10色アイシャドウパレット。マットとラメのバランスがよく、どの色も使える。組み合わせ次第でいろんなメイクを楽しめます」(31歳・自営業)

たくさん色が入ったアイシャドウパレットは、1つあると飽きがこないアイテム。『ロムアンド』の「ベターザンパレット」は使いやすいカラーが詰まっており、アイメイクが苦手な人にもおすすめです。

アイメイクのおすすめテクニック

おすすめのアイメイクコスメとともに、テクニックについてもアンケートを実施。アイメイクの楽しみ方を聞いてみました。

「アイラインは目尻だけ」(39歳・専門職)

アイラインは目全体に引かず、目尻だけにすることで抜け感のある目元に。旬のカラーを目尻に少し取り入れるのもおしゃれです!

「チップではなくブラシを使う。ブラシだけはお金をかけるところだと思う。どんなアイシャドウでも、ブラシが良ければそれなりになる気がする」(39歳・専門職)

ツールにお金をかけると、メイクがワンランク上の仕上がりに。筆者もブラシにこだわるようになってから、メイクがより楽しくなりました。

「うるうる瞳のためにアイグロウジェムを上まぶたは濃いめに、涙袋にはふんわり載せる。可愛いです」(36歳・会社員)

『コスメデコルテ』の「アイグロウ ジェム」を使ったうるうるメイクの方法を教えてくれました。1色でも濃さや付け方を変えるだけで奥行きのあるメイクに。ぜひ真似してみてください。

「ラメを中心のみにのせて、ほどよくキラキラのまぶたにするのがお気に入り。春らしくピンクラメなんかをのせても可愛いです」(31歳・自営業)

ラメを使ったキラキラメイクは、春気分を上げてくれるはず。ピンクを使ったカラーメイクもおすすめです!

おすすめのリップ

脱マスクで注目を浴びている「リップ」。リップメイクに力を入れたい方は多いはず! そこで、おすすめのリップを聞いてみました。

イヴ・サンローラン

「イヴ・サンローランのリップ。落ちないから」(25歳・会社員)

脱マスクとはいえ、リップの落ちにくさは重要。イヴ・サンローランのリップは見た目も上品で、持ち歩きにぴったりです。

オペラ

「オペラのリップ。色づきに潤いがあって自然で好き」(46歳・自営業)

発売当初から人気の絶えない『オペラ』の「リップティント N」。筆者も何本使ったかわからないほどリピートしています。ナチュラルでツヤのある仕上がりが魅力です。

セザンヌ

「セザンヌのリップティントは安くて優秀なので色違いで購入」(39歳・専門職)

『セザンヌ』の「ウォータリーティントリップ」は発色も潤いも抜群。プチプラとは思えない使用感で、SNSでも話題となりました。

ディオール

「ディオールのマキシマイザー。新しくなったマキシマイザーはカラバリ豊富で選ぶのも楽しい! ピリッとする感覚がたまらなく好きです」(31歳・自営業)

言わずと知れた『ディオール』の「アディクト リップ マキシマイザー」については、複数のコメントが。昨年のリニューアルによりカラーバリエーションが増えているので、前作を試した人もぜひ改めてチェックしみてください。

ランコム

「ランコムのリップ。わたしの肌色にとてもなじむ」(32歳・その他)

『ランコム』のリップは色の可愛さはもちろんのこと、パッケージの可愛さも抜群! 気分を上げるアイテムとしてもおすすめのコスメです。

ケイト

「リップモンスター。落ちにくく最高」(35歳・専門職)

売り切れが続出した「リップモンスター」は、新色が出るたび話題に。食事をしても落ちづらいほどの密着感に、病みつきになる人が続出です。

キュレル

「私は元々唇の色がピンクなのでノーカラーリップ派。基礎化粧の分野になってしまうかもしれませんが、キュレルのリップケアバームは寝る前、朝に使います。潤いが続くしリピしています」(36歳・会社員)

『キュレル』の「リップケアバーム」は保湿力が高いアイテム。カラーリップ派の人も、夜のケアにぜひ取り入れてみてください。

リップメイクのおすすめテクニック

手持ちのリップも、塗り方を変えるだけで新しい自分に出会えるかも。女性たちのリップメイクテクニックを真似してみませんか?

「ツヤが出るようなタイプはマスクをしないといけないところもまだたくさんありマスクについてしまうので、色落ちしないマットなタイプがよい」(39歳・専門職)

マットタイプのリップは密着力が高く、マスクメイクにぴったり。発色もいいので、自分に合うぴったりのカラーを探してみてください。

「基礎化粧品で保湿してから保湿リップで蓋をして、その上に重ねます」(46歳・自営業)

唇は乾燥すると炎症を起こしてしまうことも。リップカラーが映えるよう、しっかりと保湿ケアをしてうるうるリップをキープしましょう!

「リップライナーでしっかり輪郭を作ってからリップを塗る。仕上げはプランパーでふっくら唇にするのが可愛いです」(31歳・自営業)

唇の形をくっきりさせると、魅力的なリップメイクに。逆に唇を薄く見せたい場合は、コンシーラーで輪郭を消すというテクニックもおすすめです。

おすすめのチーク

「チーク」は顔に血色感を与えてくれるアイテム。anan Beauty+ clubのメンバーはどんなチークを使っているのでしょうか。

ナーズ

「NARSのオーガズム。春っぽい」(41歳・会社員)

『ナーズ』のオーガズムはピーチピンクをメインカラーとしたコレクション。チークカラーを頬にのせると、一気に春っぽい雰囲気になりそうです。

イヴ・サンローラン

「イブ・サンローランのチークが発色がキレイ」(39歳・専門職)

「ブラッシュ クチュール」は内側からにじむような血色感が魅力。日常使いにも、ドレスアップ時にもおすすめできるアイテムです。

エクセル

「エクセルはハケが使いやすくて発色も良い」(32歳・その他)

発色だけでなく、ハケも使いやすい『エクセル』の「スキニーリッチチーク」。頬に密着してつけたての色が持続してくれます。

キャンメイク

「キャンメイクがコスパ良くて優勝。カラーバリエーションも豊富で持ち歩きやすい。発色も良くて、気に入っています」(36歳・会社員)

コスパの良さは『キャンメイク』がピカイチ。クリームからパウダー、ブレンドタイプとさまざまな種類があるので、お気に入りのアイテムを探してみて。

セザンヌ

「セザンヌのナチュラルチーク。発色が好み。プチプラなので数色揃えられるのも嬉しい!」(31歳・自営業)

プチプラといえば『セザンヌ』も要チェック。「ナチュラル チークN」は396円とコスパ最強! それでいて発色が良く、何色も欲しくなってしまうアイテムです。

チークメイクのおすすめテクニック

チークをより良く見せるにはどのようなメイクテクを駆使すればいいのでしょうか。女性たちおすすめのテクニックを見てみましょう。

「チークは2色使うのが仕上げやすい。同系統の淡めと濃いめで。あとはベージュ系とオレンジ系などで立体感を出したりすると仕上がりがいい」(39歳・専門職)

グラデーションをつけたチークメイク、可愛いですよね! 頬に立体感が出ると、小顔に見える効果も。持っているチークも、組み合わせで新しい発見がありそうです。

「チークはなるべくしない。シェーディングのみ」(32歳・その他)

血色感を出してくれるチークですが、あえて使わないことでヘルシーな仕上がりに。アイメイクやリップを濃く仕上げた日はチークを塗らないなど、適度な引き算でナチュラルに仕上げてみるといいかも。

「チークを頬だけでなくアイメイク、鼻の頭や顎、眉の横などにも軽く入れて統一感を出します」(46歳・自営業)

チークをあらゆるパーツに少しずつのせることで、顔全体のバランスを整えるといいとのこと。筆者も真似してみたのですが、血色感たっぷりの健康的な肌に仕上がって可愛かったです!

「目尻下くらいの高めの位置に丸く入れます。可愛いめが好きなので、若見え!(笑)」(36歳・会社員)

チークは入れる位置が変わると顔の印象にも変化が。顔の形によっても似合う位置が変わってくるので、自分に合う位置を研究してみて。

「ベージュ・ブラウン系のカラーで仕上げるのが好き。その分アイメイクなどを派手にしてバランスをとっています」(31歳・自営業)

チークというとピンクやオレンジといった明るいカラーが主流ですが、ヌーディカラーもおしゃれ。メイク全体を見て、最後にチークを入れるとバランスが取りやすいですよ!

新しいコスメで、新しい自分を発見!

毎年、毎シーズン新しいアイテムが発売され、私たちをワクワクさせてくれるコスメ。新しいコスメを1つ取り入れるだけで、新しい自分に出会えた気分になりませんか?

今回は美容好きな女性たちお墨付きのコスメをたっぷりご紹介させていただきました。ぜひ気になるものがあればチェックしてみてくださいね。

(C)Gaelle Beller Studio/Getty Images

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