マスクでたるみが急加速!? “マスク肌トラブル”のお助けコスメ4選

ビューティ
2020.08.20
ananのモテコスメ大賞「スキンケア部門」を受賞したアイテムの中から4つをご紹介。

マスク生活が日常化したことで、乾燥やニキビなど、今まで以上に肌トラブルに悩む人が急増中。今秋は、そんな肌トラブルを救う実力派コスメが続々登場。自分の肌悩みに合ったケアを取り入れて、いつマスクを外してもOKな、モテ美肌を目指して!

マスクを着用することで様々な肌トラブルが起きてしまうのはなぜ?

「一般的に不織布マスクの場合、マスク内が蒸れやすいので、肌が潤っていると思いがちですが、それは錯覚。必要な水分や油分もマスクに奪われてしまっているので、マスクを外した肌は乾燥が一気に進んでしまうのです。また、毛穴に汗や皮脂がたまることで、部分的にニキビができてしまったり、肌に触れる部分は摩擦が起きて、かゆみや炎症が起きてしまったり。マスク内にガーゼを一枚入れてみる、肌に極力触れない立体構造のマスクに替えるなどの対策を取り入れてみましょう。人混みに行かない時などは一時的に布マスクを使うのも手。さらに、アイメイクに力を入れることで、目元にも負担が出てきたり、マスクで隠れている分、表情筋をあまり使わなくなって、たるみが加速することも。肌質や悩みは部分的に変化してくるので、各悩みに適したコスメを賢く使い分ける必要があります。さらに、環境の変化がストレスとなり肌トラブルを加速させるので、生活習慣を整えていくことも大切です」(皮膚科医・高瀬聡子先生)

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何度も触りたくなるもっちりハリ肌
ポール & ジョー モイスチュア ローション

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美容液級の濃密な潤いをオン。
古木オリーブオイルをはじめ、こだわりの美容成分を贅沢に配合した高保湿化粧水。「とろとろの化粧水が、肌を包み込むようにふわっと浸透して、重ねづけしなくてももちもちに!」(モデル・栢まり子さん)。「美容液のようなしっとり感で、コレだけでも肌がふっくら」(ヘア&メイクアップアーティスト・高松由佳さん)。150ml ¥5,000 10/1発売(ポール & ジョー ボーテ)写真・

潤い感MAXの自信みなぎる美肌 賞
ONE BY KOSE セラム ヴェール

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常に調子のいい揺らがない肌へ。
日本で唯一の、潤い改善美容液がパワーアップ。潤いの要となるセラミドの量だけではなく密度にも着目。「時間が経っても、肌の内側からみずみずしさを実感!」(モデル・森本奈緒さん)。「洗顔後の肌にぐんぐん浸透して、確実に乾燥しにくくなります」(美容エディター&ライター・松原彩)。〈医薬部外品〉60ml ¥5,000*編集部調べ 8/21発売(コーセー)

内側から輝きを放つうっとりエイジレス肌 賞
PLUEST OGハイドレーティングセラム

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医療現場の湿潤療法から着想。
1本で抗酸化・抗糖化・再生・保湿ケアを叶える、美容皮膚科医と共同開発の美容液。「重ねるほどに肌の内側がぷるぷるに満たされる感じ。保湿だけでなく、糖化にアプローチしてくれるのも嬉しい!」(美容エディター&ライター・安井千恵さん)。「エイジングケアをサポートしてくれ、使うごとにもっちりとした潤い肌に」(メイクアップアーティスト・nagisaさん)。30ml¥4,850(PLUEST)

透明感たっぷりの肌に魅了されるで 賞
KOUJI HIME ライスバリアフェイスマスク MOIST & CLEAR

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天然保湿成分「糀」を独自抽出。
希少な糀・日本酒由来成分をたっぷり配合。保湿環境を整え肌荒れをケアし、透明感をサポート。「乾いてスカスカになった肌が密度を増して、ふっくらするのを実感」(美容エディター&ライター・風間裕美子さん)。「夜使うと、翌朝の肌がワントーン明るくなる! 使い続けるうちにニキビ痕も薄くなった気が」(コスメコンシェルジュ・垰智子さん)。3枚入り¥900(non-title)

高瀬聡子先生 皮膚科医、ウォブクリニック中目黒 総院長。丁寧なカウンセリングと的確な治療提案に定評あり。美容業界内にもファンが多い。ドクターズコスメ『アンプルール』の開発も手掛ける。

※『anan』2020年8月26日号より。写真・さとうしんすけ スタイリスト・荻野玲子 取材、文・松原 彩

(by anan編集部)

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