5秒ハグすれば、食べすぎない。エリカ・アンギャルの“LOVE DIET 論”とは?
エリカ・アンギャル

心とカラダを健やかに輝かせる、がテーマの人気栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんが以前から気になっていたのが、日本女性の甘いもの好き。

「スイーツが大好きでやめられない、という人が非常に多いのです。もちろん、甘いものが好きなのは悪いことではないのですが、やめたくてもやめられない中毒症状が出ている人は、単に意志が弱いというわけではなく、他の原因が潜んでいるのかも、と思ったのです」

エリカさんが導いた仮説は、日本人女性の愛情不足。その仮説は、最新の脳やホルモンの研究を深めていくことで、確信に変わった。

「愛情不足を埋めようとして、人は中毒性の高いものに手を出し、不安な状態の心身を慰めているというレポートを読みました。ここでいう愛情は、パートナーや親子、友人関係だけではなく、自分自身への愛情も含みます。日本人女性は自己犠牲が得意で、自己評価が信じられないほど低い人が多いんです。自分を愛せないのはとても問題。愛情に満たされ、自分に対し充足感を抱いていれば、心身が整い、過食に陥ることがなくなるのです。こういった心身へのご褒美に活躍するのが脳から分泌されとカラダを健やかに輝かせる、るホルモン“オキシトシン”です」

オキシトシンの分泌を促すのがハグやキス、メイクラブなど様々なスキンシップ。恋人同士だけでなく、友人とでも、ペットやぬいぐるみ、そして自分自身を包み込むようハグするだけでもいい。

「アメリカの研究では、わずか20秒間のハグでオキシトシンが増加し、逆にストレスホルモンのコルチゾールが減少することがわかりました。ストレスで甘いものばかり食べてしまうと感じたら、ハグの効果を試してみては? 20秒が長いと思うなら、5秒でも効果があるかもしれませんね」

エリカ・アンギャル
エリカ・アンギャル 栄養コンサルタント。ミス・ユニバース・ジャパンの公式栄養コンサルタントとして8年間、“美しくなる食生活”を指南したことも。近著『ラブダイエット スイーツなしで体と心を満たす美の教科書』(幻冬舎)で、日々の生活で愛情を補充する方法を伝授。

※『anan』2017年11月22日号より。写真・多田 寛(DOUBLE ONE) 土佐麻理子 ヘア&メイク・浜田あゆみ(メランジ) 文・板倉ミキコ

(by anan編集部)


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