もう未練はありません!… 元カレを後悔させた「アラサー女性たちのお別れLINE」3つ
1.「別にいいけど、これから大丈夫?」
「半同棲していた彼は家のことを全くしてくれない人で、必然的に私が色々やってあげていたんです。だけど、私から家事について注意されるのがイヤだったらしく、ある日、彼はLINEで別れを告げてきました。
その際、彼が別れたいなら仕方ないと思ったのですが、どうしても彼の生活が心配になってしまい…。そこで『私は別れてもいいけど、これから大丈夫…?』と送ったんです。そうしたら、彼に『大丈夫に決まっているだろ!』とキレられたので、もう返信しないことにしたのですが…。
それから約1か月後、彼から『俺が間違っていたから戻ってきてほしい』というLINEが来たんです。しかし、私はすでに彼に未練はなかったので、当然戻るわけもなく結局スルーしました」(30歳/事務)
この彼は別れ後になってようやく、彼女が身の回りのことをやってくれていたありがたさを痛感したのでしょう。とはいえ、彼の元へ帰ってもまた同じことになる可能性もあるため、彼女は彼との復縁を望まなかったのかもしれません。
2.「今までありがとう。幸せになってください」
「ある日、浮気性の彼から『他に好きな人ができたから別れてほしい』というLINEが届きました。もともと彼の女グセの悪さには悩まされていたので、私は『わかりました。今までありがとう。幸せになってください』と返信し、潔く別れることにしたんです。
でもその数日後、『別れようと言ったことを後悔している。もう一度やり直したい』という連絡が彼から来て…。でも、私は彼にもう未練はなかったので、復縁の話は丁重にお断りしました」(28歳/販売)
彼は浮気をしていたこともあり、別れ際、彼女に恨まれても仕方がないと思っていたのでしょう。しかし、彼女は恨むどころか、自分の幸せを願ってくれたわけですね。そのことが彼にとってはかなり想定外だったのでしょう。しかし、あらためて彼女の寛大さに気づいたものの時すでに遅し。すでにもう手遅れだったようです。
3.「気持ちをわかってあげられなくてごめんね」
「彼はあまり自分の意見を言わず、露骨に不機嫌な態度を取るタイプでした。そのたびに私は気を遣っていたのですが、彼はそんな私が面白くなかったみたいなんです。
ある日突然、長文の不満LINEが送られてきたのですが、それを見て『もうこの彼とはやっていけない』と感じた私は、彼に『気持ちをわかってあげられなくてごめんね』とだけ返し、別れることしました。
でも1週間経った頃に、『俺たちはもう一度話せばわかりあえる!』という復縁を求めるメッセージが彼から送られてきたんです。そのときは、あまりにも都合がよすぎて、思わずため息が出ましたね」(29歳/人材)
彼は彼女と別れても、簡単にやり直せると思っていたのかもしれません。また、話せばわかりあえると思っていたのなら、別れる前にしっかりと話し合う時間を設けるべきだったのでしょう。
以上、元カレを後悔させた「アラサー女性たちのお別れLINE」をご紹介しました。
自分にゾッコンだと思っていた彼女があっさり身を引くと、逆に気になりはじめる人もいるようです。しかし、彼から「もう一度やり直したい」と連絡が来る頃には、彼女のほうにはもう気がないことがほとんどなのかもしれませんね。
©Nattakorn Maneerat/gettyimages