バレたら終わりなのに… 男が「社内不倫に走る」きっかけ3選

文・和 — 2020.8.21
周囲にバレたら、一巻の終わりとも言える社内不倫。それでもなくなることはありません。それでは、彼らは一体何がきっかけで、親密な関係になってしまうのでしょうか。今回は「男が社内不倫に走るきっかけ」についてご紹介します。

クレーマー対応をきっかけに

社内不倫をするきっかけ

「その日は本当に最悪で、職場に酷いクレーマーが来たんです。僕と後輩の女子が対応したのですが、もうどうにもならなくて……。

一旦収まったものの、休憩室で後輩がずっと泣いていたので僕が慰めていました。するとその夜、後輩から『今日はご迷惑をお掛けしました。私のせいで帰りが遅くなってすみません。もしよければ、今度お詫びに食事でもどうですか?』とLINEが来ました。

彼女の泣き顔にドキッとしていたこともあり、その後不倫に発展してしまいました」(34歳/接客)

「ピンチはチャンス」ではありませんが、最悪な1日から親密な仲になることもあります。これが独身同士だったら、何も言うことはないんですけどね……。

人間関係が悪すぎて

「うちの職場は売上第一なので、ギスギスしているんですよね。人間関係も悪く、俺も精神的に参っていたんです。

そんな中、はじめて喋った女子社員と“職場のストレス話”で意気投合しました。それを機にふたりでいることが増え、気が付いたら不倫関係になっていました」(37歳/営業)

分かり合える仲間がいると、お互いに心を許しがち。パートナーや子どもがいようと関係なく、ひとりの異性として好きになってしまうので、気持ちを止められないようです。

彼女が財布を忘れて…

社内不倫をするきっかけ

「何の前触れもなく、いきなり職場で集金があったんです。でも、彼女はたまたま財布を忘れてしまったようでした。それで俺がお金を貸してあげたのですが、後日お金だけでなく、律義にお礼のお菓子までくれたんです。

彼女とは今まであまり接点がなかったのですが、それ以来よく喋るようになりました。俺も一緒にいるのが楽しくて、いつの間にか好きになっていましたね。

彼女からも何となく好意は感じていたのですが、さすがに不倫になるのでセーブしていました。

でも、ある日の職場の飲み会後、酔っぱらった勢いで“そういう関係”になってしまいました」(38歳/広告)

些細なきっかけで、恋愛感情が芽生えてしまうのが社内不倫の特徴です。今回は、お金の貸し借りをきっかけに、気持ちが爆発してしまったようです。

以上「男が社内不倫に走るきっかけ」をご紹介しました。

社内不倫は既婚者であると承知した上で関係を持つので、お互い本気になりやすいのかもしれません。

とはいえバレたときのリスクも大きいもの。仕事や社会的な信用を失わないよう、理性だけは保ちたいですね。

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