ピッタリ合うのは…?【12星座別】彼が「本命彼女にしたい女性」の特徴

文・沙木貴咲 — 2022.4.6
気になる男性の好みがわかれば、恋の進め方も変わってくるでしょう。そこで今回は、12星座別の「彼が本命彼女にしたい女性の特徴」をご紹介。これをチェックすれば、相手に対しどのようにアプローチをすればいいのかが見えてくるかもしれません。恋をスムーズに進展させるためにも、彼の本命タイプを知っておいて損はないはず!

おひつじ座(3月21日~4月19日生まれ)

おひつじ座の男性が本命視しやすいのは、ノリが良い女性です。言葉のキャッチボールが軽快な人とは馴染みやすく、LINEや電話のやり取りがスムーズだと一緒にいて楽しく感じるでしょう。

また、アクティブでフットワークが軽い女性も、おひつじ座の男性に本命視されやすいタイプ。思い立ったらすぐに行動しがちなおひつじ座にとって、判断や行動が早いことは「自分と合う」「居心地が良い」と感じるきっかけになるでしょう。

おうし座(4月20日~5月20日生まれ)

おうし座の男性の本命彼女になりやすいのは、察しの良い“やまとなでしこタイプ”です。多くを語らなくても自分を理解してくれる女性には居心地の良さを感じ、おおらかにあたたかく見守るスタンスを取る女性には安心感を覚えるでしょう。

また、マイペースなおうし座の男性は連絡やデートの頻度がゆっくりなため、恋愛以外にのめり込めるものを持つ女性が合うはず。情熱的でいつも彼と一緒にいたい人より、感情が穏やかで恋愛に対してガツガツしていない人のほうが本命彼女として好まれるようです。

ふたご座(5月21日~6月21日生まれ)

ふたご座の男性は、「楽しいことが好きな女性」を本命彼女にするでしょう。夢中になれるものを持っていたり、エンタメに詳しかったりと心が突き動かされることに敏感なタイプに惹かれるはず。

また、ふたご座は恋人でありながら友達としても付き合えるサッパリしたタイプが好きなようです。彼に依存することなく、お互いの自由を尊重して、ほど良い距離感を保てる女性に居心地の良さを感じるでしょう。

かに座(6月22日~7月22日生まれ)

かに座の男性が本命視するのは、ズバリ「結婚したい女性」です。かに座は恋愛と結婚を直結させて考える傾向にあるので、結婚したいほど好きでなければそもそも付き合おうと思わないでしょう。

本命彼女を決めるときは外見より内面を重視する傾向にあり、家庭を大事にするかどうかなども気になるようです。かに座の男性は、意外に古風な一面を持っているのかもしれません。

また、本命彼女とは心を深く交わし合う密なお付き合いを望むため、オープンで親しみやすいタイプに惹かれやすいでしょう。

しし座(7月23日~8月22日生まれ)

しし座の男性が本命視しやすいのは、アイデンティティがしっかりとあるタイプの女性です。自己主張がハッキリしているとか、ファッションやメイクで人の目をひきつけるなど、わかりやすい魅力を持つ女性のことが好きでしょう。

というのも、しし座の男性は女性の心を汲むのがあまり得意ではないため、態度で気持ちを察してほしい女性には困惑してしまいそう。ストレートな意思疎通がかなう女性のほうが居心地良く、一緒にいて楽しいと感じるでしょう。

おとめ座(8月23日~9月22日生まれ)

おとめ座の男性が本命視するのは、「応援したくなる女性」です。面倒見が良いおとめ座は、一生懸命になれるものを持つ人に惹かれやすく、そういう人を見ると放っておけなくなるでしょう。

相手が必要とする情報を教えたり、何かと手を貸したりと、おとめ座は相手に尽くす形でアプローチする傾向にあります。自分のサポートを素直に喜んでくれる女性には、彼女として付き合うだけでなく、結婚したいとすら思うようです。

てんびん座(9月23日~10月23日生まれ)

てんびん座の男性は外見にしろ内面にしろ、独自の美学を持つ女性が好きなようです。ポリシーがあって周りに流されず、だからといって独りよがりになるわけでもなく、ほど良い協調性を持つタイプを本命視するでしょう。

てんびん座の男性は対等な恋人関係を好むため、精神年齢が高いことと客観的な視点があることは魅力的に映るようです。依存や束縛をしない女性となら、お互いの自由を尊重できる理想的な関係が築けそうと感じているのでしょう。

さそり座(10月24日~11月21日生まれ)

さそり座の男性が本命彼女にするのは、誠実で嘘がつけないタイプのようです。少し不器用でも真面目で一途な女性に安心感を覚え、心から信頼できると期待するでしょう。

さそり座は愛する人に深く濃厚な愛情を注ぎます。恋人とはつねに近い距離でお付き合いしたいため、恋をするとほかのことが手につかなくなるくらいの人がちょうど良いでしょう。付き合ったら彼ひと筋になるような思いやり深い女性が、さそり座の男性とピッタリ合うはずです。

いて座(11月22日~12月21日生まれ)

いて座の男性は、自分軸がしっかりしている女性を本命視するでしょう。仕事でも趣味でも「私はこれが好き」と断言できるものを持つタイプには、目が釘付けになるようです。

いて座の男性にとって、外見が美しい女性より内面が充実した女性のほうが魅力的に映る傾向に。おしゃべりが尽きないほど話題が豊富とか、マニアックな感性を持つなど、中身の濃い会話ができるタイプに惹かれるでしょう。

やぎ座(12月22日~1月19日生まれ)

やぎ座の男性が本命彼女にするのは、素直で真面目なタイプのようです。やぎ座も真面目なしっかり者なので、似た雰囲気を持つ女性とは親しみやすく、すんなりと心を開くはずです。

偏見が少なく柔軟な性格の女性なら、カタブツと言われることもあるやぎ座の男性を、優しく包み込むことができるでしょう。また、彼のペースに合わせようとする思いやりのあるタイプは、彼女として付き合うだけでなく、妻候補としても見られるかもしれません。

みずがめ座(1月20日~2月18日生まれ)

みずがめ座の男性は、彼女としても友人としても付き合える女性を本命視するでしょう。ほど良い距離感をずっと保てるタイプが居心地良く、安心して一緒にいられるようです。

また、周りに流されず、自分の意見や個性をハッキリと示す女性には自然と目が向きそう。

みずがめ座の男性はオリジナリティを尊重するので、同じ感覚を持つとわかれば深く理解し合えるでしょう。いったん仲良くなると離れられなくなりそうです。

うお座(2月19日~3月20日生まれ)

うお座の男性が本命彼女にするのは、おおらかなしっかり者の女性のようです。多少のことは「いいよ、いいよ」と許しながらも、締めるべきところはキッチリと締めていい加減にしない女性が好きでしょう。

受け身になりやすい“うお座の男性”にとって、積極的にリーダーシップを取る女性は頼もしく映るはず。

むしろ彼には「私についてくれば大丈夫」と言うくらいの女性のほうが、うお座とは相性が良いかもしれません。決断力と包容力のあるタイプが本命視されやすいようです。

沙木貴咲
占い師/ライター。西洋占星術・数秘術・タロットカードを使いながらも、スピリチュアルに依らない現実的な解釈が特徴的。占い歴は16年、メール鑑定歴は7年(2021年時点)。結婚・出産・離婚・独立を経て、豊富すぎる人生経験を活かしながら占いや恋愛の記事を執筆中。

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