エフォートレスなヘアはいつだって恋の切り札。
無造作なのにどこかしっとりとしたツヤを帯びていて……思わず、情事のあとを連想してしまうエフォートレスな髪は、恋の切り札。
「男性から見ると無条件にセクシーなんです。そんなことあるはずないのに、“自分にしか見せてくれない無防備な表情”を見せてくれているような錯覚に陥ってしまうんですね。スタイリングをきちんとしすぎていない、リラックスムードが漂っているところも居心地の良さを感じさせてくれます。嫌いな人はいないと思いますよ」(資生堂トップヘア&メーキャップアーティスト・計良宏文さん)
とはいえ、ただ無造作ならいいというわけではないのがポイント。
「ドライヘアがボサボサではなくセンシュアルに映るためには、素髪のコンディションの良さが不可欠。まずは日々のお手入れを丁寧にすることから始めましょう。そのうえで、ブローミストやワックスなどラフな質感になるスタイリング剤を使えば、ロングでもショートでも抜け感たっぷりのニュアンスが思いのままに」
くしゃっと無造作、ナチュラルなエアリーヘアの作り方を伝授。
How to set?
(1)髪を下から持ち上げて10cmくらい離したところからブローローションをまんべんなくスプレー。髪全体がしっとりしたら、軽くドライヤーで乾かして。
(2)アイロンを使って髪の中間~毛先をカール。内・外巻きをランダムに繰り返すのがルーズなカールを作るポイント。適当なくらいがちょうどいいと心得て。
(3)ドライヤーでカールをほぐす。手で髪をくしゃくしゃにしながら温風を髪の内側から入れて。ストレートな部分ができるので、敢えてそのままに。
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