気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はdejavuのアイブロウカラーです。

質感まで納得できる眉はデジャヴュだからこそ。

cosme labo

眉色をコントロールできるところに支持が集まる一方で、眉毛がバリッと固まってしまったり、ムラづきしてしまう点から敬遠されることも多い眉マスカラ。この市場に新風を巻き起こす画期的な「フィルム眉カラー」がデビュー。

「発色が良いのにナチュラルな仕上がりを目指し、約2年の年月を経て完成しました」(デジャヴュPR・高木えりさん)

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なかでも時間がかかったのが、ブラシ選びだったそう。

「眉毛に液をきちんと絡めてくれるうえに束にならず、見た目も新鮮なものを追い求めて、約30種類の形状を試しました」

そこで採用されたのが独自のミクロブロウブラシ。

「類を見ないほど極小だからこそ細部まできちんと塗れて、毛流れをしっかりとさばけるのが魅力。小さい分だけ小回りもききます」

その後、ようやくブラシと最適な組み合わせの眉専用フィルム液を開発。ここでもまた、難関が。

「ブラシの毛脚が短い分、液含みが悪くなってしまうのが難点で、テクスチャーや技術の搭載に四苦八苦。弊社が“塗るつけまつげ”の開発で培ったフィルム技術のブラッシュアップに努めました」

その結果、取り入れられたのが“フレキシブルフィルム”。

「粒子径が小さなミクロフィルム成分が均一、かつ、軽やかに眉毛に付着するので、柔らかな毛の質感を残したままカラーリングできるんです」

さらに「キレイに眉を色づける技術」も採用。

「眉マスカラを塗る瞬間だけ、液がなめらかな形状に変化するのでムラなくのびるんです。薄づきのフィルムで速乾性も高く、塗り重ねても束にならず軽やかなまま。発色の良さも叶えてくれます」

発色の良さ×柔らかな質感の両立がワンストロークで実現する名品をあなたの眉で体感して。

まるで“すっぴん”のように柔らかな毛の質感も叶えるフィルム眉カラー。細部までキレイに塗れる極小ブラシも優秀。アッシュブラウン、ナチュラルブラウン、ウォームブラウンの全3色。各¥800 1/10発売(イミュ TEL:0120・371367)

※『anan』2020年1月15日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)



池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ

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