多くの熱狂的ファンを生み出している、“ハイロー”プロジェクト。その最新映画が、『クローズ』『WORST』とのクロスオーバーで誕生! 男たちの熱い魅力満載の今作を120%楽しむため、“漆黒の凶悪高校”と呼ばれる鬼邪高校の出演者インタビューをお届けします!

あの不良高校・鬼邪高校と殺し屋軍団・鳳仙学園が対決!

熱狂的なファンを生んでいる一大プロジェクト・HiGH&LOWと、大人気不良漫画『クローズ』『WORST』との奇跡のコラボレーションが実現! このたび公開となる『HiGH&LOW THE WORST』では、ふたつの世界がクロスオーバーし、HiGH&LOWシリーズの人気チーム「鬼邪高校」と、『クローズ』『WORST』に登場する「鳳仙学園」が対決。新世代の派閥争いが激化し戦国時代を迎えた鬼邪高校と、“鉄の結束軍団”鳳仙学園が夕暮れの河原で激突! という、ハイローファンもクローズ&WORSTファンも垂涎のストーリーになっている。

ラブコールを受けて立った漫画家の高橋ヒロシ(※高は「はしごだか」)さん自らが脚本に参加し、男たちの絆と拳がぶつかり合う熱い物語と、血が沸き立つようなバトルシーンを作り上げた。さらに、いまや廃墟化し“絶望団地”と呼ばれる「希望ヶ丘団地」で育った幼馴染みたちの友情ストーリーが絡み合い、魅力的な新しいキャラクターも続々登場し、ハイローの世界がさらに拡大! もちろん、大勢の不良たちが大乱闘を繰り広げる、度肝を抜かれること必至の大迫力アクションも健在。今後の展開への期待も高まる今作を、見逃すな!

鬼邪高校・全日チーム

Talent

定時制と全日制に分かれた“漆黒の凶悪高校”と呼ばれる鬼邪高校。轟(中央・前田公輝)は全日制でトップの強さを誇る。そこへ転入生の楓士雄(右・川村壱馬)、その幼馴染みの司(左・吉野北人)などが加わり“頭”争いが勃発する。

――川村さんと吉野さんはHiGH&LOWシリーズ初出演ですね。しかも今作は、漫画『WORST』とのコラボという豪華さ。

川村壱馬:僕はHiGH&LOWに出るのが夢だったんです。このプロジェクトを知ったのは5年くらい前のことで、まだ世の中に発表されてもいない段階だったんですけど、たまたま会社で聞いて、その時からずっと「出たい!」って言い続けていました。『WORST』も大好きで、漫画を全巻持っています! だから、夢の集大成のような映画に出られた感じです。

吉野北人:僕は、不良ものは自分のキャラじゃないというか、縁がないのかなって思っていて…。

前田公輝:え、そうなんだ。

吉野:オファーをいただいたのも結構急だったので、最初は「わ、どうしよう」って思ったんですけど、撮影に入る前にとにかくできることは全部やろう、と。毎日筋トレもしていました(笑)。

――一方、前田さんは『HiGH&LOW THE MOVIE』以来、再びの轟役。待ってました! というファンは多いと思います。

前田:自分では、まさか帰ってこられると思っていなかったんです。シリーズが何作も続いている中で、僕は最初のほうしか出ていなかったので。でも、愛着のある役だったから、また轟を演じられてすごく嬉しかったし、本当にありがとうございます! って感じです。

川村:轟、むちゃくちゃかっこいいじゃないですか。

前田:いや~、そう?(笑)

――みなさん、役作りについてはどうですか? 轟でいえば、今作は眼帯姿も印象的でした。

前田:最初は、「なぜ眼帯?」って思ったんですけど、衣装合わせの時に「女子ウケを意識して」みたいなことを聞いて、そういうこともあるんだなぁと。でも、この作品ってビジュアルがすごく大事だと思うんです。ぱっと見ただけでキャラクターの特徴をいかに伝えられるか。そのために、眼帯の紐の位置とか、けっこう細かいところまで気にしちゃいましたね。

川村:僕は役作りをするうえで、楓士雄が自分とは真逆のキャラクターに思えるところがあったので、ちょっと大変だったというか…。

前田:本人はこう言いますが、最初は役とすごく似てるって思って、現場でもそんな話をしたよね。

川村:ストレートなところとか似ている部分もあるんですけど、あんなに明るくないし、自分にないものだらけで。それをどれだけ出せるのか、すごく考えました。

前田:あとになって、あんなにあっけらかんとしていないし、どちらかというとちゃんと考えるほうだって言われました(笑)。

――吉野さんはいかがですか?

吉野:僕は、司という楓士雄の幼馴染み役なんですけど、葛藤とか悩みを抱えているキャラクターで。ただ、物思いにふけっている表情が弱々しく見えないようには意識しました。クールに…と言いたいところですが、僕よりめちゃくちゃクールな存在がいるので(チラリと前田さんを見る)。

前田:そうなんです(笑)。

鬼邪高校・定時チーム

Talent

未成年が通う全日と異なり、その筋のスカウトを待って留年を繰り返す札付きの不良が集まる定時。率いるのは、不動の番長・村山良樹(左・山田裕貴)、ナンバー2・古屋英人(鈴木貴之)、最年長の関虎太郎(右・一ノ瀬ワタル)の3人。

――本作では、現在イギリスで活動中の鈴木さん演じる古屋を含め、鬼邪高を初期から盛り上げてきた3人の“節目”が描かれています。

山田裕貴:この作品が集大成になるだろうと思って喜んで台本を読んだら、思いのほか僕たちより全日にスポットライトが当たっているように感じられて。正直、最初は悔しかったんです。

一ノ瀬ワタル:そうでしたね…。

山田:僕たちの後ろには、その他の定時の生徒もたくさんいます。そいつらだって、もっとセリフを喋りたかったと思うんですよ。だからその悔しさをバネに、定時が全部をかっさらってやるくらいの気持ちで演じました。

――とはいえ、やっぱり鬼邪高といえば村山! というイメージを持っている人も多いと思います。

山田:だから川村(壱馬)くんもプレッシャーが大きかったはずです。でも彼はものすごく素敵だったし、かっこよかった。それを見て、気持ちがスッキリしたんですよね。今では本当にHiGH&LOWシリーズへの感謝の気持ちが強いです。コブラちゃん(岩田剛典)とのタイマンシーンの放送後、インスタのフォロワー数が1日で5万人増えたんですよ。そんなこともなかなかないですし。

一ノ瀬:僕は今日ここで話そうと思っていたことをメモして持ってきたんですけど、見ながら話してもいいですか…?

山田:さすが(笑)。

一ノ瀬:鬼邪高は裕貴くんと鈴木くんと僕の3人から始まり、プライベートでも役の関係性とリンクするくらい仲良くなりました。だからこのタイミングでこの展開というのはすごく寂しいし、悔しい。でも、これで終わるんじゃなくて、これは進化だということを裕貴くんが教えてくれたから、それぞれ進化を遂げて、またいつかどこかで一緒に仕事ができたらいいなと。それが僕の夢になりました。

『HiGH&LOW THE WORST』 監督・久保茂昭 アクション監督・大内貴仁 脚本・高橋ヒロシ 平沼紀久、増本庄一郎、渡辺啓 出演・川村壱馬 志尊淳/中務裕太 小森隼/吉野北人 前田公輝/山田裕貴 一ノ瀬ワタル 10月4日より全国ロードショー。©2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会 ©高橋ヒロシ(秋田書店) HI‐AX

かわむら・かずま 1997年1月7日生まれ、大阪府出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル。作詞も行う。映画『PRINCE OF LEGEND』では、ヤンキー王子 弟を好演。サーマルカットソー¥12,000 中に着たカットソー¥6,000(共にデラックス TEL:03・6805・1661) その他はスタイリスト私物

よしの・ほくと 1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル。映画『PRINCE OF LEGEND』のダンス王子レッド役で、俳優デビュー。ニット¥30,000 中に着たカットソー¥7,000(共にデラックス) パンツ¥25,000(ネオンサイン TEL:03・6447・0709) その他はスタイリスト私物

まえだ・ごうき 1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。『HiGH&LOW』シリーズは、2016年のドラマと映画『HiGH&LOW THEMOVIE』などに出演。映画『3人の信長』が公開中。シャツ¥62,000(YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム TEL:03・5463・1500) パンツ¥43,000(ETHOSENS/ETHOSENS of white sauce TEL:03・6809・0470) 靴¥24,000(PADRONE/MIDWEST TEL:03・5428・3171)

やまだ・ゆうき 1990年9月18日生まれ、愛知県出身。舞台『終わりのない』が世田谷パブリックシアターにて10月29日より上演。来年1月公開の映画『嘘八百 京町ロワイヤル』にも出演。シャツ¥38,000 タートルネック¥39,000 パンツ¥36,000 シューズ¥69,000 サスペンダー¥17,000(以上トーガ ビリリース/トーガ 原宿店 TEL:03・6419・8136)

いちのせ・わたる 1985年7月30日生まれ、佐賀県出身。’09年公開の映画『クローズZERO II』への出演を機に、プロ格闘家から俳優に転身。出演している映画『宮本から君へ』が公開中。衣装はすべて本人私物

※『anan』2019年10月9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE) スタイリスト・中瀬拓外(川村さん、吉野さん) 鬼束香奈子(前田さん) 森田晃嘉(山田さん) ヘア&メイク・JANET(KIND/川村さん) 谷川一志(KIND/吉野さん) 荒木由希子(前田さん) 小林純子(山田さん) 取材、文・菅野綾子 保手濱奈美

(by anan編集部)

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