横澤夏子9kg増量で悪循環…トップスを“イン”できる女性に憧れ

2019.7.21
出会った女性がネタの源という横澤夏子さんが、街で見つけたいい女を実演。今回は、ファッションの選択肢が多い女性、「トップスを“イン”できる女」になりきり。
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インスタイルは、体型の自己管理ができている証。

みなさんは、いつでも、トップスをボトムスにインしたコーディネートができますか? 私は、その自信がありません…! その日の体型によるし、前日に食べすぎた日は、お腹がぽっこりになっちゃうから無理。スタイリストさんに「インとアウト、どうしましょうか?」と聞かれても、つい「アウトにしましょうか」と言ってしまいます。たとえインにできたとしても、ウエストにゴムが入っているからできるだけで、アイテムのおかげだったり。タイトなデニムにインしたり、上下両方ともピタッとした服でインしている人を見ると、本当にすごいと思うし、アウトしかできない人にくらべてファッションの選択肢が多いことが羨ましくなります。その格好ができるというのは、腰回りやお尻、脚が引き締まっていて無駄なお肉のない証拠ですよね。

実は私、結婚式の後から9kgも太っちゃって、鏡を見ると服で隠していてもズドンとした体型なのがわかる。それなのに、一度、やせられるということを経験して「いつでもやせられるし!」と強気になり、やせる気にならないという悪循環…。だからこそ、自分の体型をきちんと管理できている女性には憧れてしまいます。

いきなり、タイトなボトムスにインするスタイルに挑戦するのは、ハードルが高いと思うんです。なので、自分の体型でもできそうなインスタイルをしている人を見つけて、真似してみるのはどうでしょうか? “渋谷のインは少し若すぎるな”“二子玉川は年齢にちょうどいいかも!”“自由が丘はなんだかオーガニックっぽさがあるな~”などと、観察してみると答えが見つかりそうです。おすすめは、自分の年齢に近い人がたくさんいそうな街。私は、東横線沿いのインを参考にしてみます!

よこさわ・なつこ 芸人。『バイキング』(フジテレビ系)や『王様のブランチ』(TBS系)など、数多くのバラエティ番組にレギュラー出演している。著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。

※『anan』2019年7月24日号より。写真・中島慶子 イラスト・別府麻衣 文・重信 綾

(by anan編集部)

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