しみけんが力説! 下着越しに触れるときの“数cmの差”って?

2018.8.19
ちょっとした距離感や触れ合う面積の差が、大きな快感の差につながる愛撫テク。大人気AV男優・しみけんさんが、男性の気持ちよさを高めるテクニックを教えてくれました。
セックス

【愛撫中は音&短い会話が大事】
聴覚からの刺激を加えると、相手の興奮度はうなぎのぼり。「感じたら吐息を漏らす、フェラチオのときには思いっきり唾液をすすりあげるなど、セックス中は積極的に音を出しましょう。“エロいな…”と、男のテンションが上がります。また、興奮時に会話をしようとすると頭が冷静になって昂まりが失われやすいので、下記のような5文字以内がベター。いちおしは『そのまま…』です」

「好き」、「もっと」、「そこ」、「そのまま…」、「ダメ…」。

【パンツ越しに触れる範囲は広いほうがよい】
下着越しに彼のペニスを触る場合は、“少し奥”まで触ることがポイントになる。「タマまで触ってくれる女性は多くてありがたいのですが、さらに数cm先まで手を伸ばすだけで、相手に与えるエロいイメージが上昇します。ぜひ、タマと肛門の間にある会陰まで、さすってみてください。場所としては、ほんの数cmの差しかありませんが、喜びの度合いは大きく変わります」

【下着は体の距離を離さず脱ぐ】
「セックスにおいては、物理的な距離は心の距離につながると考えていいでしょう。愛撫の途中に体が離れる時間が生まれることで、それまで、せっかく温めてきた昂まった気持ちが、急に冷めてしまうこともあります」。それは下着を脱ぐときも同様。「離れた場所で自分で脱ぐのではなく、お互いに体に触れたり、キスをしたりしながら、脱がし合ってください。服の場合も同じです」

【愛撫中は手持ち無沙汰にならない】
愛撫をするときは、手が何もしていない状態を作らないようにすることが大事。「キスをしているときに、相手の体を撫でる、片手で乳首をいじるときには同時に彼のペニスを触るなど、常に両手を動かして、相手を刺激するようにしましょう。愛撫を受けているときも同じです。体を舐めるなど愛撫をし返したり、相手の頭を撫でるのもいい。できること、実は、たくさんあるんです」

【乳首攻めは舌を広く使うべし】
キスのところで述べた“接地面が広いほど気持ちがいい”という理論は、乳首への愛撫にも当てはまる。「舌先をとがらせてチロチロとするだけではなく、舌全体を広く使ってベロベロと舐めると、より気持ちがいいです。ちなみに、乳首への愛撫は、“舐める”と“触る”は好きな人が多いですが、“つまむ”は好き嫌いが分かれるように感じます。相手の反応を見ながらしましょう」

しみけんさん AV男優。これまでに1万人との経験を持つ。『SHIMIKEN’s BEST SEX最高のセックス集中講義』(イースト・プレス)など数多くの著作を手がける。

※『anan』2018年8月15・22日号より。イラスト・KAZMOIS 文・重信 綾

(by anan編集部)


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