めったに揃わないモヤさまガールズが、3人大集合!!
大江:実は私、福田さんとちゃんと喋るの、今日が初めてなんです。私は今、報道局にいるので、アナウンス部の福田さんとは、ほとんど交流がなくて…。でも、いつも放送を見ながら、すごく真面目で努力家だからこそ、出方を探りながら頑張ってるな、と思ってますよ。
福田:ありがとうございます。全然まだ慣れないんですが…。お二人の流れを汲んだ上で、自分らしさを何か出せればと思っています…。
狩野:フフフ(笑)。
大江:思った通り真面目で…。狩野ちゃんも、一見天真爛漫そうに見えますけど、実はめちゃくちゃ悩むタイプですよね? 何度、号泣しながらの電話をもらったことか…。
狩野:しましたねえ、涙の電話。
大江:かわいいんですよ。「大江さん、どうすればいいのかわかりません! ブエーン!!」って泣いちゃって(笑)。
狩野:でもそのときに大江さんが言ってくれた、「そのままでいいんだよ」って言葉、今はそっくりそのまま、福田に話してます。三人三様、それぞれの“さまぁ~ずさんとの接し方”があるから、自分のやり方を信じてやるしかないんですよね。
大江:今私が出演している番組『ワールドビジネスサテライト』の中で、“ロングセラー研究所”っていう、ロングセラーの秘密に迫るコーナーがあるんですけど、そのコーナーを通してわかったのが、長く愛されている商品は、絶えず変化をしているということです。だから『モヤさま』も、アシスタントが代わり、少しずつ番組が変わってきたことも、人気があり続ける一因になっていると思います。
狩野:たぶん、大竹(一樹)さんと三村(マサカズ)さんも、10年の間に少しずつ変わってきてるところもあると思うんですよね。良い意味で。
福田:この間、まさにそういうことをおっしゃってました。お城を見ながら、「昔はこういう歴史もの、全然興味なかったんだけどな~」って。
大江:三村さんは、『戦国無双』ってゲームを始めてから、お城が大好きになっちゃったんですよ(笑)。
狩野:やってることは、10年間ただ3人で街を歩いてるだけなんですけど、同じことをしているからこそ、視聴者の皆さんは、定点観測的に楽しめるのではと。「大竹さん、ここでこういうこと言いそう…、ほら言った!」という“あるある”も味わえるし、逆に「え、言わなかった!」という変化。その両方が楽しめる番組なのでは。この間、出社するときに、この番組の魅力をすごい考えてみたんです。出た結論が今の話なんですけど…どうですかね(笑)。
福田:さすがです!
大江:狩野ちゃんも立派になって…。
狩野:エヘヘヘ。特番の撮影も、楽しみですね。
大江:いつもは3人なのが、5人で街歩きをするわけで…団子状態(笑)。
福田:食事のときとか、すごく広い画になりますよね。
狩野:ねぇ。どういうフォーメーションになるんでしょうか…?
福田:まず、三村さんが大江さんをキープすると思います。確実にそうだと思います。
狩野:あぁ~、だろうね。私が出演してたときも、三村さんずーっと「俺は大江が好きだ」って言ってたもん。どうぞどうぞ、お譲りします。
大江:譲られた(笑)。まあ複雑よね、今カノ、元カノ、元々カノが勢揃い、みたいで。結局大竹さんと三村さんが仲良くしているのを、私たち3人が見守るスタイルなんじゃない?
狩野:何か乗り物に乗るとかになったら、二人が乗って、私たちはそれを遠くから見る、的な?
大江:そうそう。平和平和。
福田:今回が10周年ですから、ぜひ20周年もまた集まりたいです。
狩野:さまぁ~ずさん、還暦だ。
福田:まさにご長寿番組。
大江:おぉ~。そのときは、アシスタントも6人くらいかしら?
狩野:そうなったら確実にひな壇ですね、街歩き番組なのに(笑)。
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