10の質問でわかる! 「あなたの恋愛体質度」と依存しすぎないコツ #127

文・おおしまりえ — 2021.7.1
恋愛体質って、子どもっぽくてよくないイメージを持つ人が多いものです。でも、恋愛第一主義の人は、実は意識次第ですごく物事をプラスに変える力があるんです。今回は恋愛体質さんが、恋愛にのめり込む力をプラスに変える5つの習慣をご紹介します。

恋愛体質は悪いこと? のめり込み力をプラスに変えてもっと愛される5つの習慣

恋愛体質 恋愛第一主義

【おおしまりえの恋愛道場】vol. 127


恋愛体質と聞くと、皆さんはどんなイメージを抱きますか?

彼のことばかり考えていて、仕事や友人関係にもすぐ影響を出す人
メンタルが恋愛に引っ張られて安定しない人
恋愛の調子が顔に出やすい人

などなど、いろいろイメージはあると思います。恋愛体質にはネガティブなイメージを抱く人が多いですが、裏を返せば、しっかりと他者(彼)にエネルギーを注ぐ力を持っていることの証明でもあります。つまりエネルギーの使い方によっては、恋愛だけでなく仕事や私生活でも活かすことができるのです。

では恋愛体質の人が恋愛に振り回されすぎず、恋愛ではさらに愛され、同時に仕事や友人関係ではもっとプラスに充実していくために、どんなことに気をつけていけばいいか、ご紹介していきます。

恋愛体質って、どんな人を指すの?

恋愛体質 恋愛第一主義

まずは皆さん、自分がどの程度恋愛体質か把握しているでしょうか? ここでは10個の項目で、あなたの恋愛体質度をみていきます。7つ以上当てはまる人は、かなり恋愛体質が高い傾向にありますので、まずは自分の気質を把握するところから始めましょう。

  • いつも恋愛していたいと考えている
  • 恋バナをしている時って、話すのも聞くのもすごく楽しい!
  • 恋愛が生活の中心であり、1番の優先事項
  • 恋愛の状態が、気分や体調、行動力や決断力に影響する自覚がある
  • 周りからいつも恋愛しているイメージだと思われている
  • 恋愛してない人を見ると、「もったいない」と思うことが多い
  • もともと感性が豊かで、顔や態度に出やすい
  • 恋愛が悪くなると痩せたり体調を崩したりすることがよくある
  • 親や親友など、親しい人の顔色をかなり気にするほうである
  • 自己評価や自己肯定感はかなり低いと思う

恋愛体質かどうかを見極めるポイントは、大きくは2つあります。

1つは恋愛に対するニーズ自体が極めて高いということ。2つめは、その根底にあるのは、自分を受け止めて愛してもらいたいという強い渇望感があるかということです。

この2つが合わされると、恋愛が自分の中で絶対的な価値を持ち、同時にそれに振り回されてしまう傾向がぐっと高まるのです。

恋愛体質をプラスに変えるために、意識したい5つの習慣

恋愛体質 恋愛第一主義

ここでは、恋愛体質の人が恋愛に注ぐエネルギーをプラスに変えて、仕事や恋愛でもさらに良い影響を生み出すために、意識したい習慣を5つご紹介します。

これを意識せず恋愛にのめり込んでいると、恋愛のリズムに感情や体調、普段の生活全部がグワングワン振り回されます。その結果、周りからのイメージも悪くなっていく可能性があります。ぜひできることから取り組んでみてください。

幸せをしっかりと感じる

まずは今の恋愛から感じる幸せを、しっかりと体に染み込ませることが大切です。「ながら食い」を例にするとわかりやすいですが、感情もなんとなく受け取るのか、しっかりと意識して受け取るのかで、自分の心への染み込み度合いや満足度が変わっていきます。

なんとなく幸せを感じているだけだと、いつまでも自分が求める満足感には到達できず、「もっともっと愛されたい」と愛を渇望し続ける状態が続きます。
まずは今の恋愛で幸せや愛を感じるシーンがあったら、ゆっくり深い呼吸をしながら、幸せを感じるところから始めましょう。

「してあげたい」気持ちを外側にも意識的に向ける

恋愛で満たされている時って、世界が穏やかでいつも以上に心地よい場所に感じられたり、周りの人が自分の味方に感じられたりする時があります。これは恋愛という親密な関係で私たちが安心感を覚えたからこそ、感じられる幸せな状態です。

こうした恋愛によるいい影響を感じたら、その感覚で自分と彼以外の世界にも意識を向けられると、恋愛以外の物事への接し方が変わっていきます。その結果、ポジティブな影響の輪がさらにさらに広がることにもつながります。

自分の価値と恋愛を切り離す

恋愛中は良いことばかりじゃありません。例えば彼の気持ちが離れたり、衝突したりする日もあるでしょう。そういう時に恋愛体質の人が気をつけてほしいことが「彼の態度と自分の価値を結び付けない」ということです。

「彼から愛されない自分なんて意味ない」
「彼が私のこと嫌いになったかも…もう私は終わりだ」
「この恋愛がうまくいかないなら、もう私はどうなっても良い」
「彼以上の人は私には存在しない」

みたいな気持ちになったことはありませんか。恋愛体質の人は、こうした「彼=自分の全て」といった発想によくなりがちです。ですが彼から愛されても愛されなくても、あなたの存在価値は変わらないし、あなたはオンリーワンで素晴らしい存在です。

恋愛の雲行きが怪しい時ほど、この極端に彼の存在を自分の中で大きくしすぎないような意識は、持っておいたほうが良いでしょう。

考えすぎない、感じすぎない

恋愛体質の人は恋愛に向ける熱量が高いので、つい相手のことや今後のことを考えすぎる傾向にあります。しかし、人間というのは不思議なもので、考えるほど、思考はネガティブなほうに傾く傾向があると言われています。

生き物としての危機管理能力のせいなのですが、これを踏まえると、恋愛に熱量を向けがちな人ほど、彼のことを想うほど、関係に不安を抱く傾向が強まるということが言えます。

不本意な仕組みですが、恋愛で行き詰まった時こそ、それについて考えすぎずに気持ちを切り替える対処法を持てると安心です。

愛されたい気持ちを、愛するための行動に変える

恋愛体質の人は、基本的に「愛されたい」というニーズが強いです。しかし恋愛関係とは難しいもので、愛されたいと思っている時は相手から期待通り愛されることはありません。

ではどうしたら良いかというと、愛されたいと思ったら、自分がまずは相手を愛すことから始めなくてはいけません。相手から受け止められたいと思ったら、どんな状態でもまずは相手を全面的に自分が受け止め、肯定する。相手から甘いささやきがほしいと思ったら、相手がほしいと感じているものを考え、それをまずは自分から与えてあげること。

愛されたい気持ちが高まった時ほど、自分から先に行動を起こしていくことで、巡り巡ってほしかった愛がさらに彼から与えられることにつながります。

恋愛体質の人が取り組むと、彼との関係もそれ以外のことも良くなる5つの習慣をご紹介しました。1つ1つは自分の意識で変えられるものがほとんどです。恋愛大好き! 恋愛第一主義! って、なんだか幼稚なイメージに感じるものですが、見方を変えればそれくらい愛が深くて熱い証拠です。情熱ってもとうと思ってもてることじゃないので、すごく素敵なことではないでしょうか。

ただ、そのエネルギーはどう使うか次第です。どうか恋愛で生まれるその熱量を、彼との関係や自分の人生にもプラスにできるよう、意識してみましょう。


おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。


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