「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」 グループ評価バトルのウィナーにインタビュー

文・尹 秀姫 — 2021.5.5
4月8日から放送がスタートした「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」も、いよいよバトルに突入! 今回はその1stステージ、グループ評価バトルで1位となったグループメンバーにインタビューしました。番組だけでは計り知れなかった彼らの夢をつかみたい気持ちを知れば、もっともっと推したくなるはず!

グループ評価バトル1位は&LOVEチーム!

「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」最初のバトルで1位をとったのは、寺尾香信さん、内藤廉哉さん、篠原瑞希さん、山本遥貴さん、大久保波留さん、平本健さんのKing&Prince「&LOVE」2組チーム。メンバーそれぞれに1位になった感想や、アピールポイントを聞いてみました。

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【ペンになってもいいですか!?】vol. 140


1

寺尾香信(てらお・こうしん)
17歳・A型。趣味は近所を散歩すること。特技は野球、ピアノ、囲碁。

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます! まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。

ありがとうございます! 率直に成功してよかったという安堵感が一番にありました。自分自身はあまり票を獲得はできなかったものの、結果的にチームとして勝てたので、それはそれでよかったのかなと思います。ただ、まさか総合1位になるとは思ってもいませんでした(笑)。本当にグループのみんなに感謝、感謝です! 

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

他のメンバーとディテール(ダンスの細かい部分)を合わせるというのが、このチームで課題にしていたことであり、そして結果的にかなりみんな揃うようになったので、そこが成長できたところではないかなと思います。

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

一番は正真正銘の「仲間との絆」だと思います。うちのチームはほぼ全員高校生で、年齢も近いので、年上年下関係なく意見を言い合おうというのを最初に決めました。実際にそれを行動に移してみると、なかなかうまくいかないこともありましたが、最終的にはただの仲よしごっこで終わらず、気になったところをどんどん言い合う、本当の絆、やさしさというものができました。それがこのチームをひとつにしてくれたのではないかなと思います。

−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。

初めは高校1年生の時に文化祭でダンスを踊ったことですかね。かれこれ十数年、野球しかスポーツはやってこなかった少年が、そこで初めてステージで踊ることの楽しさを知ったのがこのSEASON2という大舞台に立つきっかけになったのだと思います。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

後輩にアイドル好きな子がいて、自分がこのオーディションに出るか迷っている時に、その子が一緒に相談に乗ってくれて背中を押してくれたのが決め手になったと思います。

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?

僕は高3で、本来なら受験をする歳です。それに加えて実家(お寺)の跡継ぎのことも考えないといけなくて、それを手放してまで参加するというリスキーなことをしているので、「これがダメならもう終わり」というかなりの覚悟で挑んでいます。具体的に言うと、書類応募から9キロほど体重を落としました(笑)。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

日々新発見があるので、他のみなさんからほとんど毎日勉強させてもらっているのですが、一般人だと経験できないことといえば、やっぱり本格的なステージに立って踊るということの楽しさ、そして大変さだと思います。そこまでの苦労や、練習生、スタッフさんの協力などステージを完成させる裏側を知り、その上でステージに立って踊る。そうすると、今まで考えもしなかったことがわかってくるので、楽しさや大変さが一番の発見でしたね! 


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−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

再評価テストに向けての練習中、ダンスを教えてくれる練習生が先に振り落としをしている中で、自分も一緒にそれについて行った時かなと思います。今までダンス未経験だった自分がダンス経験者について行くのは大変でしたが、もうここに飛び込んでしまった以上、未経験を言い訳にできないので、必死に食らいつきました。たぶんあの時、ひと皮向けた気がします! 

−−どんなボーイズグループを目指していますか?

より多くの人に愛されるグループになりたいです。もちろんグローバルに活躍するための実力も大事ですが、それ以前のことがしっかりしていないと、どんなに世界で活躍しても自分としては魅力的に思えないので。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

そのグループがどんなカラーかで必要なことはいろいろ変わってくると思いますが、共通して言えることはやはり「感謝を忘れない」「挨拶をしっかりする」など、人として大切なことをしっかり守る、といったところだと思います。

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

こんな低い声をしていますが、愛嬌はけっこう得意かなと思います(笑)。

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

101人に選ばれた、デビューできた、書類で落ちてしまった、どんな形であれ、間違いなくこの経験は自分の人生にとってプラスになると思います。この経験を大切にしてください。オーディションに応募した、その勇気と行動力だけであなたはもう十分かっこいいんですから。

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

そろそろかっこいい寺尾香信をみなさんにお見せしたいと思います!(笑) カワイイ系ダンスでみなさんが笑顔になってくださるのもうれしいですが、それだけではデビューするのには足りないので、僕のまた違った一面をお見せできたらなと思います! 国民プロデューサーのみなさまの応援に応えられるよう、精一杯がんばりますので、これからもよろしくお願いします! ! 

−−雑誌『anan』はご存知ですか?

とてもイケメンで有名な俳優さん方が表紙を飾っている雑誌だということは知っています。

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

これからもそれぞれのバトルで優勝したらぜひ掲載していただきたいです! 


4

内藤廉哉(ないとう・れんや)
18歳・AB型。趣味は城巡り、 特技は変顔、アパレル店員のモノマネ。

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます! まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。

ずっと憧れていたステージだったので、そんな場所に立ててとてもうれしかったです。曲も自分がやりたかった雰囲気の曲だったので、練習も本番も楽しむことができました。そして10あるグループの中で1位を獲れてすごくうれしいです。

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

歌とダンスとパフォーマンス面はもちろん、精神面で大きく成長したと思います。グループ評価では自分だけでなく、グループで上をめざす必要があり、自分がグループに貢献できることを常に探していました。そして、自分だけでなくグループとして最高のパフォーマンスをしたいという思いもありました。自分だけで問題を抱え込みそうになることもあったけど、グループのみんなに支えられて、自分も歌でこのチームを支えられたと思います。

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

菅井先生から「歌を感じる」と言っていただけたことです。菅井先生のことはすごく尊敬していて、先生のすごさはテレビ番組で見ていて知っていたので、先生に褒められたのはすごくうれしかったです。自分はダンスが苦手でみんなの足を引っ張ってしまうんじゃないかな…と考えたりすることもありました。でも、歌ならチームを支えられるかもしれないと思って、グループにおける自分の存在意義を見つけることができました。

−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。

自分の目指すことは「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」でデビューすることです。元々、韓国の「PRODUCE 101」を見ていてすごくハマってしまい、前回のSEASON1も国民プロデューサーとして視聴していました。そこで未経験の人たちがデビューを掴むのを見て、自分も努力すればあのステージに立てるかもしれないと思い、自分の夢として確立していきました。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

「PRODUCE 101」は本当に雲の上の存在、もはや神とも呼べるような存在でした。SEASON1のシステムは、未経験での参加も可能ということを知りましたが、まだその時は「ただのファン」でした。今まで生きてきて容姿を褒められたこともないし、カラオケは好きだけど大人数で行くのは好きではなく、人前で歌うこともなかったので、自分が参加するなんて考えたこともなかったです。でも、ボーイズグループを目指した理由でもお話したとおり、SEASON1の最終回で未経験の人たちがデビューを掴むのを見て、自分もあの憧れのステージでパフォーマンスしたいし、あの番組でデビューしたいという思いが強くなっていきました。そして、自信はなかったけど応募するのは罪じゃないし、この大好きな番組で夢を追おう! と決めました。

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか? 

この番組を見ていたからこそ楽しいだけではないことも知っていたし、そこに飛び込むのにはかなりの覚悟と勇気が必要でした。それと、ニキビができないようにチョコレートを食べるのをやめました(笑)。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

ステージに立つ時だけでなく、普段の合宿の時から多くの人に支えられていることを知りました。そして、努力することの大切さも知ることができました。セットの大きさもすごさも、身をもって感じることができたと思います。


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−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

本当に人見知りで、あまり人と話すことは得意ではなかったけど、ここに来てみんなと話すことが楽しかったし、人見知りもかなりマシになってきたと思います。「Let Me Fly~その未来へ~」の収録時も、60人全員ですごいステージを作りたい! という気持ちがあったし、グループバトルでもグループで勝ちたい! という気持ちがあったので、他の人と一緒に何かをしたいという気持ちが生まれたことが大きいと思います。

−−どんなボーイズグループを目指していますか?

見ている方が幸せになれるようなグループになりたいです。そのためには、歌もダンスも完璧にする必要があると思います。それに、今、活躍しているさまざまなグループはみなさん自分たちだけの武器を持っていると思うので、自分たちだけの武器を持てるようなグループにもなりたいです。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

どんなにしんどくても、どんなに辛くても、どんなに悲しくても、カメラに映っている限り、人に見られている限り、笑顔でいることです。

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

どんなところにも飛び込んでいける度胸です。

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

順位がつくので不安になったり、うれしくなったりすることがあると思うけど、自分らしさを忘れずにがんばってほしいです。そしてこの番組でデビューすることが終わりではなく、そこが始まりで、そこからもっと激しい戦いが待っているので、その先を見据えたうえで、一緒にがんばっていけたらいいと思います。もし不安になって、応援してくれる人がいないかもしれない…と感じることがあっても、絶対に自分は練習生全員のことを応援しているし、応援している人は絶対にいるので、そのことを忘れないでほしいです。

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

自分の成長を見てほしいと思います。歌もダンスも精神面でも絶対に成長し続けるので、期待してほしいです! 

−−雑誌『anan』はご存知ですか?。

大人(?)な雑誌というイメージがあります。

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

SEASON2練習生のその後の姿をお見せしたいです。


2

篠原瑞希(しのはら・みずき)
21歳・B型。趣味は検定試験を受けること。特技は歌を歌うこと、ダンス。

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!  まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください

1位をいただけて、本当にうれしいです。僕たちのチームは、僕を含めAクラスに入れたメンバーが1人もいなかったからこそ、絶対に優勝したいという思いがありました。一緒にがんばってきた仲間と、僕たちのパフォーマンスを評価してくださった国民プロデューサーのみなさまに、感謝の気持ちでいっぱいです。

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

練習生のことを下の名前で呼べるようになったところ! 僕は人と壁を作りやすいタイプで、呼び捨てなんてなかなかできないのですが、アベイビーズのメンバーは下の名前で呼べるくらい仲良くなれました。なる! こうしん! はるき! けん! れんや! 

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

僕がリーダーとしての責任感や重荷で押し潰されそうになっていた時、波留が「リーダーだからって背負いこむ必要ないですよ! 」と言ってくれたこと。そして、波留はセンターとしてグループを引っ張ってくれたので、僕も肩の荷が降りて、練習やパフォーマンスを楽しめるようになりました! 波留、あの時は本当にありがとう! 

−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。

物心ついた時からボーイズグループが大好きで、歌って踊ることをお仕事にしたいと考えていました。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

SEASON1で公開された川西拓実さんのパフォーマンスを見て衝撃を受けたことがきっかけです。年齢のこともあり、昔から描き続けてきたアイドルという夢を諦めかけていたのですが、そんななかでダンスも歌も未経験で同い年の川西さんが誰よりも一番キラキラと輝いているのを見て、僕もこの人のようになりたい、やっぱりアイドルになりたい、と強く思いました。

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?

大学3年の冬に応募して、この春、大学4年になりました。同級生たちが就職活動に励んでいるなかで、僕は「アイドルに就職」する覚悟でこのオーディションに挑んでいます。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

オーディションの序盤、昔からさまざまなボーイズグループのオーディションで拝見していたボイストレーナーの菅井秀憲先生から「あなたの歌へのビジョンがわからない」というご指摘をいただきました。歌の世界観や歌詞の意味をきちんと理解できていないまま歌ってしまっていたことに気づけたので、菅井先生からいただいたこの言葉と真正面から向き合い続け、上達していきたいです。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

自分の限界を突破し、‟まさか”を起こせるようになったこと。僕は最初のパフォーマンススキルのクラス分けテストで一番下のFクラスだったので、‟まさか”再評価テストで上から2番目のBクラスに飛び級できるとは思っていませんでした。今回のグループ評価も自信はありましたが、‟まさか”1位をいただけるとは思っていませんでした。これからも、‟まさか”を起こし続けられるよう、自分の限界を突破し続けます! 


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−−どんなボーイズグループを目指していますか?

SEASON2からデビューするグループということで、まずはJO1さんの偉大な背中を追って、弟分として認めていただけるようなボーイズグループを目指したいです。そしていつかは、JO1さんとはここが違うねという別のカラーを見つけ、唯一無二のボーイズグループになることを目指したいです。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

応援してくださる方を絶対に裏切らないことです。清廉潔白であるという意味だけではなく、ファンの方が期待する以上の努力をして、期待する以上の結果を残して、期待する以上のリアクションを取って、何事においても「この子は裏切らないな」と思ってもらえるようになることを意識しています。

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

「アイドル担当」でお願いします! 僕は、アイドルとはその言葉の通り「偶像」であるべき! という考えを持っています。なので、なるべく汚い言葉は使いたくないし、疲れた顔は見せたくないし、いつでも誰よりも笑顔でいたいと考えています。

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

スキャンダルだけは絶対に起こさないようにしましょう! いろいろな人に迷惑をかけますし、多くの人を傷つけます。そして、いつもありがとう! 皆に出会えて本当に嬉しいです! 

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

いつも熱い応援をありがとうございます。いつも全力でいじりながら、全力で愛してくださるみなさんのことが、本当に本当に本当に大好きです。一番最初の自己紹介では「1推しとは言わずとも、11人の中に必要だと思われる存在になりたい」と言いましたが、日を追うごとに「みなさんにとって一番のアイドルになりたい」という想いが強くなってきています。そんな存在になれるように一番の努力をします。これからもがんばります! 

−−雑誌『anan』はご存知ですか?。

もちろん存じ上げております! JO1のみなさんが初めて受けたメディア取材が「anan」という印象が強く、僕も購入しました! もし僕がデビューできたら、その時はぜひ取材していただきたいです!(笑)

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

ベイビーからの卒業をお見せしたいです。僕たちアベイビーズはボーイズグループとしても人間としてもまだまだベイビーだと思いますが、いつまでもベイビーとは言わせません! 大人の魅力を身にまとった僕、僕たちをいつかお見せしたいです! 


3

山本遥貴(やまもと・はるき)
17歳・AB型。趣味はグミをいっぱい食べる。特技 歌を歌うこと。

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます!  まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。

今回2回目のグループでのパフォーマンスだったのですが、最初のグループでの反省点も含めて、自分の意見を言えるように努力しました。みんなで壁を乗り越えたことでこうやって1位になれたと思うので、とてもうれしいです。

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

グループバトルの中で成長を感じたことは、自分を出すこと、自分の意見を言うことです。もともとはBクラスでたくさんの人に支えられていたので、今回はそこで得たものをみんなに共有できたのかなと思います。

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

今回のグループバトルでレベル分け評価でのグループ「ティーンEAST」のメンバーに成長した姿を見せたい! という気持ちが強かったので、練習をがんばれたと思います。そのメンバーとは全員違うチームだったのですが、おたがいに励ましあえたことが一番支えになりました。

−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。

「PRODUCE 101」を見たことがきっかけです。もともと興味がなかったのですが、そんな僕がボーイズグループを大好きになれたのも「PRODUCE 101」がきっかけです。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

僕がこのオーディション参加を決めた最終的な決め手は、JO1さんの活躍している姿を見たことです。ごく普通の生活をしていた人でも、こうやって人を幸せにすることができるということを感じ、このオーディションに参加しました。

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?

僕は今、高校3年生なので、本来なら来年には進学、就職が迫っていて、出席日数や成績がとても大切でした。でもこの大きなチャンスを逃すのは絶対に後悔すると思い、学校生活を捨てる気持ちで参加しました。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

人との関わり方です。今まで普通に生活していくなかで、大人の人と関わることがほとんどなかったのですが、この合宿を通してたくさんの人と関わることで、人との関わり方が少し成長できたのかなと思います。


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−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

自分の中で一番変わったと思うことも、人との関わり方です。今まで僕は自分の意見を表に出せず、ただ誰かについて行くばかりだったのですが、合宿を通してたくさんの人と関わることで、自分を出すことは恥じることではなく、大切なことだと思えるようになりました。

−−どんなボーイズグループを目指していますか?

ボーイズグループにもともと興味がない人でも、興味を持ってもらえる、好きなってもらえる、そんなボーイズグループになりたいです。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

僕が大切にしていることは、謙虚でいることです。合宿の中で成長していくにつれて、自分に自信が持てるようになったのですが、いつまでも周りの人のおかげで自分がいることを忘れないようにしたいです。

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

パフォーマンス以外で自信があることは、周りの人の相談役になることです。ティーンEASTのメンバーは僕にいろいろなことを相談してくれたので、いつまでもひそかに誰かの役に立てる人でいたいです。

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

いつまでも一緒に上を目指して、一緒に成長して、一緒に人を幸せにできるようにしたいです。

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

僕はまだまだ実力不足だと思うので、これからもっと努力して成長していく姿を国民プロデューサーのみなさまに見ていただけたらうれしいです。これからも応援してください! 

−−雑誌『anan』はご存知ですか?。

名前は知っていましたが、どんな雑誌なのかは知らなかったです。

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

雑誌に載せていただくことと、サイトに写真を掲載していただくことです。


5

大久保波留(おおくぼ・なる)
16歳・A型。趣味はサッカー。特技は総合格闘技、えくぼにビー玉を詰められます。

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます! まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。

個人個人が、練習の時から細かいところを工夫しながら練習できたし、ステージでは楽しい以外の記憶がないぐらい楽しめました! 

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

レベル分けでCクラスになって、再評価でDになった時も、最初は人見知りで、みんなお兄ちゃんだったから積極的に意見を出せなかったけど、今回センターになってチームを引っ張っていくと決めていたので、人として精神的な面がとても成長できました! 

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

一時期、チームのことで悩んでいたことがあったのですが、絶対にここでデビューする! という気持ちがその壁も乗り越えて成功できたと思います! 

−−ボーイズクループを目指すようになったきっかけを教えてください。

ちっちゃい頃からずっとかっこいいと思っていたけど、家のこともあってなかなか目指したいと言えませんでした。でも、前回のSEASON1を見ていて、自分もこうなりたいという「憧れ」になったからです。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

家のこともあって、最初は受けるかどうか迷っていて、友達にも相談していたんですけど、お母さんお父さんに話したら全力で応援する! と言ってくれたからです

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?

これからの進路のことで参加するか悩んでいましたが、やっぱりどうしても諦められないし、絶対にここでデビューする! と決めたので、いろいろなものを捨ててきました。


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−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

トレーナーさんのレッスンを受ける時、他の練習生を見ていて、感情をこめるかこめないかによってダンスや歌がまったく別物みたいになっていたので、とても勉強になりました

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

今までは高校の友だちとしかあまり関わったことがなかったので、年の離れたお兄ちゃん達とずっと一緒にいると心が大人になっていると思います! なっていてほしいです! 

−−どんなボーイズグループを目指していますか?

有名になる、世界に行くというのも絶対に叶えたいと思っていますが、まずは見てる人を笑顔に、幸せにしたいですし、僕もSEASON1を見ていて夢をもらったので、たくさんの方に夢を与えられるようになりたいです。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

ダンス、歌がめちゃめちゃ上手っていうのも絶対に必要だと思っているのですが、それよりもちゃんと応援してくれている人に感謝の気持ちを忘れないことと、謙虚でいることです! 

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

かわいい曲になったらめちゃめちゃ愛嬌して、「弟」「息子」って言われるけど、かっこいい曲になったら男! ってなるようなステージでの表情、見せ方に自信あります! 

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

60人みんなでデビューしたい!! これからもみんなでがんばりましょう!!

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

僕は歌もダンスも、もっともっとがんばります! 「僕をトップへ連れてって~」ではなく、僕がみなさんをトップへ連れて行きます!! 

−−雑誌『anan』はご存知ですか?。

表紙がクールでセクシーな印象です! 

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

表紙みたいな練習生の写真をいっぱい載せてください!!(笑)


6

平本健(ひらもと・けん)
16歳・B型。趣味はサッカー、ゲーム。特技はダンス(R&B、K-POP)、ラップ(日本のラップ)

−−グループ評価バトル1位おめでとうございます! まずグループ評価バトルを終えた感想を教えてください。

正直1位になるとは思っていませんでした。僕たち6人のメンバーを1人ひとり見てくださったこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

−−グループ評価バトルの中で一番自分の成長を感じられたところは?

目標を高くし、本音を言い合うことです。その目標に対して全力で進むことで、ひとりひとりが不満に思うことも出てきましたが、思うことを素直に口に出すことで、視野が広がって解決策が多く見つかると思います。

−−今回のグループ評価バトルにあたって、励みや支えになったことは?

自分の中では、同じ年齢の大久保波留くんがとても支えになりました。同じ歳だから言えることもあったので、絶対に勝つという強い気持ちでぶつかり合って、やる気に変わりました。

−−ボーイズグループを目指すようになったきっかけを教えてください。

趣味でダンスをしていた時、周りには女性しかいませんでした。男性がものすごく少なかったのですが、男性少人数で踊った時にとても楽しくて、「この仕事がしたい!」「僕も夢を与えられる存在になりたい!」と思ったからです。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加を決めた最終的な決め手は?

今までいろいろなオーディションを受けてきました。でも、そのオーディションは自分ひとりで練習していくものもあり、同じ夢を持った人たちとなかなか一緒に成長できなかったので、すべて蹴って、今回、同じ夢を持った人と一緒にがんばりたい! と思ったからです。

−−オーディションに参加するにあたってどんな覚悟で臨みましたか?

友だちに「俺はこのオーディションに出て、画面の向こうにいる存在になる!」と言葉にして、言葉に出せば実現することを願いながら、学校生活を意識していました。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して今までの中で参考になったことや「なるほど」と思ったこと、勉強になったことは?

グループバトルでも「勝つ」という気持ちだけじゃ勝てないのだなと感じました。その気持ちだけじゃ視野が狭くなって、いいアイディアが浮かばなくなってしまうことがとても勉強になりました。

−−「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」に参加して自分が一番変わったな、と感じたのはどんな時?

テーマ曲の撮影の時です。感謝してもしきれないほど、僕たちのために大人の方が動いていたので、何事にも感謝して行動できるようになりました。


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−−どんなボーイズグループを目指していますか?

BTSさんのような、世界で認められるボーイズグループになりたいです。

−−ボーイズグループに必要な要素はいくつかあると思います。その中で自分がもっとも大事に思っていることは?

感謝の気持ちを忘れないことと、体調管理をしっかりすることです。

−−ボーイズグループに必要な要素の中で、自分がもっとも自信のあるポイントは?

絶対に仲間を見捨てないところです。グループバトルなど複数人で挑戦することは、みんなで作り上げることだと思うので、助け合って作っていくのが大切だと思います。

−−同じ夢を追いかける「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加者に言いたいことは?

仲間でもあり、ライバルでもあるからこれから高めあっていきたいです。よろしくお願いします。

−−まだまだバトルは続きます。国民プロデューサーのみなさまにメッセージをお願いします。

僕はまだキラキラしているような曲しか披露できていないので、クールだったりワイルドな曲を披露する自分を見てほしいです。

−−雑誌『anan』はご存知ですか?。

自分の中では俳優さんや、男性アイドルの人たちの表紙でクールな印象の雑誌です。

−−雑誌『anan』、その公式サイト『ananweb』で、やってみたいことは?

心理テストや占いをやってみたいです。


さて次の評価バトルはどうなるか。お楽しみに!

Information

今回の特別映像が5月5日深夜1時58分からTBS系列『濃縮PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』で放送されます。

https://www.tbs.co.jp/produce101/conc/

https://produce101.jp/