【写真集「Progress」発売記念!JO1×11媒体 連動インタビュー】JO1・川西拓実さんインタビュー!「写真集用に髪の色をちょっと変えました」
川西拓実 かわにし・たくみ 1999年6月23日生まれ、兵庫県出身。高校卒業後、一度は就職をするもアーティストになる夢を諦めきれずに『PRODUCE 101 JAPAN』に参加。ビジュアルセンターにも選ばれ、最終的に国民プロデューサーにより11人中3位でJO1のメンバーとなる。1stアルバム『The STAR』ではセンターを務めた。
――できあがった写真集を見ての感想を教えてください。
撮り下ろしたものからステージでパフォーマンスしている写真までどれも素敵な写真ばかり選んでいただいたんですが、オフショットのみんなでわちゃわちゃしている写真は僕たちも初めて見るものもあってお気に入り。
僕のページで一番好きなのは、夜ロケのカットかな。ウエスタンっぽい衣装だったので、髪を上げて気合を入れて…っていま改めて見ると恥ずかしいですね。シチュエーションは自由に想像してください(笑)。
母からは「見る側から出る側に変わったんだね」なんて言われて実感はまだないけど、テレビをつけたら自分がたまたま出ていたり、こうやって写真集を出せるのも、すごいことが起こっているなって。昔の自分には想像できなかったことです。
――写真集の撮影時の思い出を教えてください。
天気が荒れていて雨も風もすごくて、スタッフさんも大変だったと思います。最初は緊張もあって顔が固まってしまったんだけど、「もう少し自然にね」とアドバイスをもらったおかげでリラックスできました。
海沿いのスタジオで撮ったソロページでは、恐竜のパズルを組み立てながら撮影したんですが、糊を使わずに木のピースだけを組み合わせて作るのがめちゃくちゃ難しくて。しかも苦労しながら完成させたのに、最後誰かに全部崩されちゃいました!
――撮影前日はどんなケアをしましたか?
撮影2日前に髪の色をメンテナンスしたんですが、写真集仕様でちょっと紫っぽいピンクにしてみました。そうしたらいつもよりもちょっと暗めの色に仕上がったので、黒髪がちょっと恋しくなったりもして。でももうすっかり、ピンク=川西拓実で覚えてもらえていて嬉しいですね。あとはいつもより早く、0時ぐらいに寝ました。普段は趣味の映画を観ているとつい夜更かししちゃってて、朝4時に寝ることもあるので。
――この1年たくさん雑誌の撮影をしましたが、その経験が今回の写真集に活かされていますか?
ananの最初の撮影、はっきり覚えています。撮影とか取材とかまだ何も知らない状態だったのでめちゃくちゃ緊張したんですが、すごくカッコよく撮ってくださったし、特にインスタに掲載された、(與那城)奨くんが僕の頭を抑えているカットが大好き。
表情を見せるのも最初に比べたら少しは成長したとは思うし、家でも鏡を見ながら練習もしているんですが、写真の場合は映像とは違い一瞬のシャッターで決め顔を作るのはまだ難しくて…僕にとって永遠の課題です。ちなみに(白岩)瑠姫くんは表情を作るのがすごくうまいんです。絶妙な角度で、目や口の開き方もいろいろなバリエーションを持っていて。他のメンバーの撮影を見に行きつつ、見習わないと、と参考にしています。
――これからの目標や抱負を教えてください。
去年はコロナの影響で思うようにライブや活動ができなかったので、今年は2年分頑張りたい。JAMのみんなにも2年分会えたらいいな。それから、新たなジャンルにもチャレンジしてみたいです。たとえば、大好きな映画に出演するとか。ラブストーリーでもアクションでもいいけど僕は感動して泣ける映画が好きなので、逆に観てくださる誰かを感動させられたら、と思います。
ちなみに第二弾の写真集があれば、夜の遊園地とかで幻想的に撮ってみたい。僕の好きな乗り物? ゴーカートです(笑)。自分で車を支配して動かせるところが好きなんです。
JO1
『PRODUCE 101 JAPAN』で選ばれた11人による、グローバルボーイズグループ。Twitterの「2020 もっとも使われたハッシュタグ:ミュージック」で1位になるなど、高い拡散力を誇る。現在デジタル配信中の新曲「伝えられるなら」が、ネスレ日本“キットカット”CMソングに。2月20日(土)には、オンラインライブ「JO1 Live Streaming Concert『 STARLIGHT DELUXE』」が開催予定。
写真・後列左から、鶴房汐恩、木全翔也、金城碧海、川尻蓮、佐藤景瑚、與那城奨、前列左から、白岩瑠姫、川西拓実、豆原一成、河野純喜、大平祥生。
新曲「伝えられるなら」リリース記念の生配信動画はこちら!
Information
1st写真集『Progress』が1月27日発売!
セットアップスーツに身を包んだクールな姿、プライベートを垣間見るようなリラックスしたカット、夜の街を舞台に新鮮な表情を見せた3つのシチュエーションによる撮り下ろしカットに加えて、2020年に行われたライブパフォーマンスの様子やその舞台裏のオフショットまで、魅力的な写真が満載。さらにソロインタビューも掲載したボリュームたっぷりの176ページ。¥3,000(税別) 撮影:彦坂栄治 発行:ヨシモトブックス 発売:ワニブックス