映画『兄友』主演・横浜流星は肉食!? 「好きはハッキリ伝えたい」
【イケメンで観る海外ドラマ&映画】vol. 3
イケメンなのに恋愛にオクテな男子高校生・西野壮太と、恋に興味なしの所帯じみた女子高生・七瀬まいの初恋を描く『兄友』。西野壮太を演じているのは、横浜流星さん。現在、『虹色デイズ』(2018年7月6日公開)、『愛唄』(2019年公開予定)という2本の主演映画が待機中の売れっ子ですが、意外にも映画単独初主演は、この『兄友』なのです!
ーー『兄友』出演が決まったときはどんな気持ちでしたか?
横浜さん 映画単独初主演ということで、まずは素直に嬉しく思いました。これまでにも原作がある作品を演じてきましたが、今回はかなり自分とかけ離れていて。原作を読んだ後、すごく難しそうな役だと感じました。
ーー具体的にはどのようなところが難しかったですか?
横浜さん これほどまでにピュアでウブな男子高校生はいないので、最初は西野くんに共感できる部分が少なくて。演じていく過程で少しづつ彼になっていきました。
ーーどのようなところに共感できましたか?
横浜さん 西野くんと同様に、僕自身も不器用で気持ちを上手く伝えられない時があります。好きな人に対して“別に好きじゃないから”みたいな、そっけない態度を取ってしまいがちで。その部分には、共感できました。
ーーいざというときに、好きを伝える?
横浜さん 伝えます。僕は草食男子たちに怒りを感じていて(笑) 男性が好きを伝えず、女性に言わせるなんて間違っている! と思います。好きは男性がハッキリと伝えないとダメですよね。
ーー西野くんはまいに出会った瞬間、恋に落ちますが、ひとめぼれの経験は?
横浜さん ありません。外見に惹かれたとしても、僕は性格や価値観をすごく気にするので、ひとめぼれの経験はないです。
ーー外見より中身を重視するんですね。もっとも苦労したシーンは?
横浜さん キス・シーンです。“目が開いているよ” と指摘されて、1度目のキスはNGになりました。
ーー確かに。目をつぶると、キスする場所が分からなくなりますし!
横浜さん キス・シーンは、難しかったですね。しかも初々しいキスにしなければならなかったので。
ーー最後に、イチオシの見どころを教えてください。
横浜さん ピュアなところですね。西野くんとまいちゃんは、お互いを想い過ぎて、離れたりくっついたりします。そんなふたりの会話は、クスッと笑えると思います。ふたりを応援しながら、観ていただけると嬉しいです。
インタビューのこぼれ話
生まれながらのスター性を感じさせる横浜さん。“横浜流星” はなんと、芸名ではなく本名! 劇中、ドッグカフェのシーンでキュートな犬がたくさん登場しますが、実家でもトイプードルを飼っているほどの犬好き。ちなみに愛犬の名前は “キラ” で、弟さんが “キラキラしているから” という理由で名づけたそう。いろいろな意味でキラキラしまくりの、横浜流星さん主演作『兄友』をぜひチェックしてみてください!
Information
映画『兄友』
5月26日(土)より、ミラきゅん♥全国順次公開
出演/横浜流星、松風理咲ほか
監督/中島良
配給/ティ・ジョイ
公式サイト:
http://anitomo-movie.jp/
©「兄友」製作委員会
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