突然の本命昇格…!セフレ男からの「まさかの愛の告白」3選

文・塚田牧夫 — 2018.5.1
いったんセフレになってしまうと、そこから本命にステップアップするのは容易ではありません。でも、思いがけない出来事をキッカケに、すんなり本命に昇格したという女性も存在します。そんな女性たちに、“セフレ男から受けたまさかの愛の告白”というテーマで語ってもらいました。

別の男のセフレにされそうになって…

「セフレとして付き合っていた彼がいました。でも、私に好きな人ができ、関係を解消してもらったんです。晴れて、好きな人と向き合えることになりました。

しかし、うまくいかず……。私はどうも流されやすいところがあって、また付き合う前にカラダの関係になってしまったんです。そうしたら、都合よく扱われるようになってしまいました……。

早いうちに手を打たなければと思い、元セフレの彼に相談したんです。セフレに対する男の気持ちについて聞きたくて。そうしたら、急に不機嫌になった。

“いい加減目を覚ませ”と言われてしまった。“同じこと繰り返して……”と怒ってるんです。そこからしばらく説教。お前も同類だろう……と思いながらも、おとなしく聞いてました。

するとなぜか“俺のとこ戻って来い”って。セフレではなく、正式に付き合おうと言うんですよ。なぜそうなったのか分からないけど、遠回りして結果的に良かった」タカナ(仮名)/28歳

コンプレックスを受け入れて…

「付き合って五年くらいの彼。とはいっても、セフレとしてです。会ってもエッチしたりしなかったり、腐れ縁に近い関係の彼でした。

そんな彼が、あるとき私に言いました。“コンプレックスがある”と。髪が薄いことをずっと気にしていたようでした。

前に好きになった女性にそこを指摘され、それ以来ずっとコンプレックスとして抱えていたと。言われてみると、確かに薄い。でも、私はまったく気にしてませんでした。

だから“精力が強い証拠じゃん”と励ましたんですよ。すると彼が言葉を詰まらせた。そして“こんなハゲでよかったら付き合って欲しい”と告白してきたんです。

驚きました。断る理由はなかったので受けましたけど。薄毛は男性にとっては大きな問題のようですね」チナツ(仮名)/30歳

親に偶然会ってしまい…

「セフレの彼とホテルに泊まった翌日のことでした。昼食をとろうと、カフェのテラス席に座ったんです。そうしたら、よく知った人物が声をかけてきました……。

両親でした。近くで買いものをしていたらしく、荷物をたくさん持っていました。そして、彼に気付いて挨拶。恋人とでも思ったんでしょう。“いつもお世話になっております”とかなり丁重な挨拶でした。

彼もかしこまってしまい、荷物を運びますと、近くのパーキングまで付き添うことに。こっちはもう、申し訳ない思いでいっぱいでした。

それからしばらく彼から連絡はありませんでした。そりゃそうだろう……と思っていたところで、“会いたい”という連絡が。そしてなんと“付き合いたい”と言われました。

おそらくは、親に会ったせいではないかと……。事態が思わぬ方向に転がることがあるんですね。お父さんお母さん、ありがとう!」チカ(仮名)/31歳

“セフレ男から受けたまさかの愛の告白”をご紹介しました。

それぞれ“嫉妬”“コンプレックス”“家族”というのがテーマになっていたように感じます。どんな相手でも、一緒にいれば情が湧くもの。なにが起きるか分かりませんから、諦めない気持ちも大事かもしれませんね。


#恋愛 記事、
#ちょっとエッチな記事 もチェック……!?

男が幻滅してる!アラサー女子の「スッピン問題」… – PR


(C) Lipik Stock Media / Shutterstock
(C) Volodymyr Tverdokhlib / Shutterstock
(C) Syda Productions / Shutterstock