
血流の滞りや老廃物が原因で脚がむくみ、太く見えている人には、押して、流す、もみほぐしがおすすめ。とにかく簡単にできる座り仕事派のためのメソッド。毎日のケアに取り入れてみて。
美脚づくりの達人
Profile

田辺智美さん
「足健道さと足ツボ療術院」院長。オリジナルメソッド「足健道」を開発。『もむだけ美脚ダイエット』(産業編集センター)、『「足もみ」で心も体も超健康になる!』(三笠書房)など著作多数。
足先からお尻まで広範囲アプローチですっきり!
基本的に動かない座り仕事の場合は、下半身全体の血流が悪くなり、むくみやすい。冷えやすい足先から、ふくらはぎ、膝、太もも、鼠蹊部あたりまでとまんべんなくケアすることが必要に。押すだけでなく、指をスライドさせて流す方法も取り入れて。
CHECK!
より効果を高めるために日頃から実践を!
✅️ 骨盤を立て、肛門と膣を締める。
✅️ 左右の足首を反時計回りに5回、回す。
✅️ 足の指で1日1回、グー、チョキ、パーをする。
骨盤を立てて座り姿勢を整え、肛門と膣を締め上げて自律神経を整える。足首を左に回し、老廃物を出しやすくする体質を作り、足の指先を動かすことで下半身の血流を促進させる。
足裏を流す

足裏の副腎(A)、腎臓(B)の反射区を押す。輸尿管の反射区(C)をスライドさせ、膀胱の反射区(D)を押す。尿道の反射区(E)をスライドさせる。3回行う。反対側の足も同様に。
足の爪をプッシュ

手の親指と人差し指を使い、足の親指~小指を順番につまんで押す。各指3秒ずつが目安。反対側の足も同様に。
向こうずねをプッシュ&流す

両手の親指を重ねて、向こうずねの中央を足首から膝下に向けて押していく。親指の指幅分を上にずらしながら、イタ気持ちいい圧で押す。押し終わったら、同じライン上を親指をスライドさせながら流す。クリームを使うと摩擦が軽減できる。反対側の脚も同様に。
膝上〜鼠蹊部を流す

両手の親指を重ね、膝上から鼠蹊部までクリームを塗りスライドして流す。中央、外側、内側の順に、3回ずつ行う。反対の脚も同様に。
太ももの裏側を流す

両手の中指、薬指、小指を使い、太ももの裏側からお尻の下までクリームを塗り、流す。中央、外側、内側の順に、それぞれ3回ずつ行う。反対側の脚も同様に。
ふくらはぎをプッシュ

アキレス腱の上あたりから膝下まで、ふくらはぎの筋肉を挟み込むようにつまんで、深くもみ込む。1回でOK。反対側の脚も同様に。
anan 2495号(2026年5月13日発売)より























