
けやき坂46のメンバーの金村美玖さん、濱岸ひよりさん、河田陽菜さんの登場です。
朝、寒くて寒くて、起きられません!
河田:最近本当に寒いよね。特に朝になると極寒でなかなか起きられないんだけど、二人はどう?
濱岸:起きるのも辛いし、寒いか眠りの質が良くなくて1時間ごとに目が覚めちゃう。
金村:テーブルで温かいお茶を飲むと目が覚めるんだけど、なかなかそこまで辿り着かなくて…。
濱岸:わかる! 一応、寝るときにも靴下履いてるんだけど、なかなか良くならない。
河田:私もなるべく厚着して寝るようにしてるけど、やりすぎると寝苦しいし。
金村:寒い朝でもシャキッと起きられるようになりたいね。
濱岸:これからもっと寒くなるし、ちゃんと冷え対策したーい!
お悩み解決1:簡単版お味噌汁を作って飲む。
ベッドから出た後もなかなか体温が上がらなければ、汁物で芯から温める。「味噌と鰹節をお椀に入れ、お湯を注いだ簡単版お味噌汁でもOKです!」(文筆家、コピーライター・青木美詠子さん)
お悩み解決2:寝るときも、靴下の重ね履きをしておく。
しっかりと保温できるうえ、汗や毒素の排出を促し末端の冷え改善に。「おすすめは絹、毛糸、絹、毛糸の順で4枚。絹が毒素を外へ外へと促してくれます」(青木さん)
お悩み解決3:ベッドのそばにポットを置いておく。
寝起きに水分を摂るときも冷たいものは飲まないよう、水筒型のポットにお湯を入れ、ベッドサイドに。「そのまま家の中で飲んだり、外出時に持ち歩くのも温かです」(青木さん)
お悩み解決4:布団の中で背伸びをして筋肉を伸ばす。
睡眠中に硬くなった筋肉を伸ばして動かすことで、熱が生まれ温まる。「背伸びをするだけで全身の筋肉が伸びる。『おはよう!』と声を出しながら5秒間続けて」(女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長・渡邉賀子先生)
渡邉賀子先生 女性外来「麻布ミューズクリニック」名誉院長。日本初の冷え症外来開設。著書に『オトナ女子のためのホッと冷えとり手帖』(主婦の友インフォス)など。
かねむら・みく 2002年9月10日生まれ、埼玉県出身。「末端冷えが辛くて手が温かい友達に温めてもらいます」
はまぎし・ひより 2002年9月28日生まれ、福岡県出身。「足が痛いほど冷える…。温まるエクササイズ、知りたい!」
かわた・ひな 2001年7月23日生まれ、山口県出身。「衣装が制服のことが多く、脚がすごく冷えるのが悩みです!」
※『anan』2017年12月20日号より。写真・内山めぐみ イラスト・naohiga 文・松下侑衣花
(by anan編集部)
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