
G・ダビデ研究所監修、2026年前半の12星座別運勢。牡羊座の全体運をお届けします。
幸運の木星は、地盤を表す部屋で底固めに邁進中。ただ、1月末には幻想の星・海王星、2月中旬には試練の星・土星が再び牡羊座に舞い戻り、パラダイムシフトを推し進めます。
突然運命の激流に呑み込まれ、足場がグラつくのは最たる例。ようやく手にした安住の地や結束関係を理不尽に奪い取られる、支えてくれていた仲間が遠くへ行ってしまうなど、喪失感に打ちひしがれるケースも。そんな不運に追い打ちをかけるように、体調不良や金銭トラブルに見舞われ、持ち前の熱い魂と密かな優越感もいつしか影を潜めがち。
実はそれ、6月末に到来するブレイクスルー期に向けての強制アップデート。ここで余計なものを削ぎ落としておくほど、来たる本番での飛躍力に拍車がかかるのです。使っていないアプリ類のアンインストール、積ん読本や着ない服の処分もおすすめ。何かを手放すたびに幸運スペースが広がり、新しい喜びや小さなハッピーがスルッとそこへ。災難続きに見えても意外に得るものが多い半年間に。
何かと不本意な日々ながら、思いがけず助け舟に恵まれることも少なくなさそう。特に昔の友達は、暗転や悲劇を防ぐセーフティネット的存在。疎遠な同級生、懐かしい幼なじみなどに、ぜひコンタクトを。
自身を慈しむセルフコンパッションも裏テーマ。困難や失敗に直面したときのヒーリングケアはもちろん、自身の感情や心の内をそのまま書き綴るジャーナリングをルーティンにしてみて。
1月
出足は平和ながら、3連休を境に身辺が殺気立ってくる予感。早寝早起き&お粥生活で、心身のヘルスチューニングをしっかりと。月末は乱調。常に予定は未定と考え、不測の事態に備えてください。
2月
激震が走る一か月。想定外の出来事やアクシデントに見舞われるものの、それこそ人生の大変革の序章に。恐れず受け入れるうちに、新たなフェーズが開けそう。イメチェン、移住も手応え良好。
3月
ご自愛モード。年初からフルスロットルで頑張ってきた自分に、癒しのプレゼントを。エステや温泉泊は、英気と美の増強にも有効。言葉遣いと物腰は柔らかく。
4月
運気は激アツ。何かやりたい熱が、フツフツと湧いてくるかも。迷わず一歩を踏み出してOK。失敗やロスはあっても、結果オーライと出るはず。連休&オフタイムは、食い倒れツアーが大満足!
5月
紙一重。のんびり過ごせる半面、怠惰や不摂生に染まりがち。自己制御力が、今後の明暗を分けることを肝に銘じて。買い物&レジャーは、ワンマイル圏内が豊作。
6月
ブレイク目前。楽しそうな誘いやオファーが、そのサインと出ています。フッ軽をモットーに、ビッグウェーブを引き寄せましょう。喉風邪、ダニ&結露には注意。
Profile
オフェリア・麗
G・ダビデ研究所主宰。福岡県出身。西洋占星術をはじめ多くの占術を研究し、占い界を牽引している。抜群の的中率とビビッドな言語センスで多くの支持を得る。
anan 2475号(2025年12月10日発売)より
























