
独自の「天星術」で若い女性を中心に支持を集めている占い師・星ひとみさん。不安な日も、星さんの占いがお守りになってきっとうまくいくはず。今回は、多様な価値観がある中で恋愛を楽しみたい人へ、出会いと実りを授ける占いをご紹介します。
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星ひとみの「天星術」が導く、新しい恋と成就へのアドバイス
2025年後半、“信頼”と“自信”が恋愛運を高めるキーワードになる、と星ひとみさん。
「この人でいいか…ではなく、この人がいい! と自信を持って言えるかどうかが大事です。あなたが選んだ瞬間、天から光のエネルギーが注ぎ、幸運を後押しされます。信頼できず、自信が持てない相手なら、手放す縁なのかも」
新しい価値観や動きが生まれ、変化する時代の中で、次々と選択と決断を迫られる日々を送っている私たち。本当に今のままでいいのか、この決断で間違いはないのか。迷ったり、疲弊する時があるのも仕方のないこと。
「あなた自身の気持ちが一番大切。大丈夫、無理はしなくていいです。自分のペースを保ちながら、あなたらしい選択をしてください」
選択する際、自分を幸せにすることを諦めないのが大前提。
「幸せを待っていたり、幸せにしてもらおうとは考えず、“私は、自分で自分を幸せにできる!”と夢と希望を持ってほしいです」
過去の恋愛の失敗などから、ネガティブな思い込みや決めつけがある人もいるかもしれない。
「決めつけは運の流れを止めてしまう恐れがあります。決めつけや思い込み、囚われていた固定観念を手放すと、悲しみは浄化され、次に進む自信が湧いてきます」
不安や焦りが出てきたら、立ち止まって一回休んで様子を見る。
「何に不安を感じて焦っているのか、わからないという人も多いです。自分の状態を確認し、不安のもとを探ってみるのも大切です」
また、不安になるのは、次のステージに上がる変化の表れとも。あなたが行動に移すと、運も動き出すのが自然の摂理。それでもエネルギーが湧いてこない時は、自然に触れたり、デジタルデトックスを心がけて。
「恋愛に限らず、“ときめき”をキーワードに行動してみると、人生に対して前向きになれます。あなたの“ときめき”は何か。メッセージの中から、そのヒントを見つけてもらえたら嬉しいです」
天星の出し方
【STEP1】
下の【生年月表】で、自分が生まれた年と生まれた月が交差するところの数字を調べます。

【STEP2】
その数字に生まれた日の数字を足します。
【STEP3】
STEP2で割り出した数字を下の【天星対応表】に当てはめ、自分の天星を出します。数字が60を超えた人は、そこから60を引いた数字で当てはめてください。

例)
1982年6月30日生まれなら、STEP1の生年月表より「51」→STEP2「51」に生まれた日「30」を足して「81」、60を超えるので81-60で「21」→STEP3の天星対応表より、group太陽の「朝日」が天星となります。
2025年後半・天星ランキング
【理想の恋愛を追い求める天星】
1位:空
2位:下弦の月
3位:上弦の月
恋愛脳を持つ「空」。ヘアメイクをバッチリ決め、フットワーク軽く理想の相手を探しに出かけます。良い意味で媚を売るのがうまい「下弦の月」は、目上の人や尊敬している人から、レベルの高い人の紹介を得られるタイプ。インスピレーションが大事な「上弦の月」は、一目惚れできる相手を追い求めます。
【恋愛にネガティブなイメージがある天星】
1位:海
2位:新月
3位:満月
完璧主義者で、人を信じるまでに時間がかかる「海」は、最も恋愛に臆病なタイプ。「どうせ理想の人はいない」と頑なになりがち。出会いの場にはいるのに、過去の失敗を引きずりやすく、負のループにはまりやすいのが「新月」。「満月」は出会いが欲しいと言いながら、行動するまでに時間がかかるので恋とは疎遠に。
【恋愛の優先度が低い天星】
1位:深夜
2位:山脈
3位:朝日/大陸
恋愛をしたい機運の高まりが、5~10年に一度しか来ない「深夜」。人生を楽しむのが最優先で、恋愛は二の次になりがち。「山脈」は、恋愛の決め手が安定した収入になりやすいので、縁を遠ざけている可能性が。同率3位は「朝日」と「大陸」。趣味や仕事を優先しやすい「朝日」と、プライドが邪魔する「大陸」。
星ひとみさん
Profile
占い師。巫女の血筋を引く家系に生まれる。人生の攻略法として活用できる「天星術」の開祖。バラエティ番組『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)出演など多方面で活躍中。
anan 2450号(2025年6月11日発売)より