「台湾フルーツの旬のおいしさは、ジャムで持ち帰ろう！」というのは、ライター・藤森陽子さん。
台湾はフルーツ天国。とはいえ生モノを買って帰国できないので、果醤（ジャム）でおいしさを持ち帰ってます。最近は無添加ジャムのブランドが増えているから食べ比べも面白い。旬の果物のジャムは季節感や限定感があって、おみやげにしても好評ですよ。
そこでここでは、藤森さんオススメの3つのジャムをご紹介します！
『樂埔※（さんずいに匯）農（ローブーフイノン）』の土桔仔醤（トウジュツァイチアン）
MIT農産品ショップ『ローブーフイノン』のオリジナルジャム。屏東産ミカンを皮ごと仕込んだマーマレード。230g 270元。●台北市松山區八徳路二段346巷3弄2號 TEL：02・2721・1689 9：00～21：00 無休 カード可、日本語不可。
『好食光（ハオシークゥワン）』の威士忌柑橘（ウェイシーチーガンジュ）
注目の手作りジャム工房の意欲作、大人味のウイスキー入りマーマレード。雑貨店『温事』で販売。265g 360元。●台北市中山區中山北路一段33巷6號 TEL：02・2521・6917 12：00～19：00 無休 カード可、日本語少し。
『蜜堂（ミータン）』の桂花蜂蜜（グエイホワフォンミー）
最後は台湾産ハチミツを。『蜜堂』は味も香りも多彩。160g 210元。●『好丘 信義店』台北市信義區松勤街54號 TEL：02・2758・2609 10：00～20：00（土・日曜9：00～18：30） 第1月曜休 カード可、日本語少し。
藤森陽子 ライター。台湾茶好きが高じ、通い始めて早10数年。おいしいコーヒーと包子（肉まん）探しもライフワーク。
※『anan』2017年4月12日号より。写真・中島慶子 協力・TOP TAIWAN 片倉真理 栖来ひかり
（by anan編集部）
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