チョコレートの使い方に個性があふれる! トップパティシエが手がける“クッキー缶”3選

フード
2025.01.16

トップパティシエが手がける、チョコレートを多用したクッキー缶を厳選。味はもちろん、開けた瞬間の香りや、口に入れた時の食感にもこだわり、カカオ豆やチョコレートを巧みに使って完成させたアソートは唯一無二!

1、【菓子工房 Ma chouchoute(マ・シュシュット)】経験豊富なシェフの感性が一缶に凝縮。

バレンタインクッキー缶¥3,400
海外のパティスリーで研鑽を積み、東京・横浜のハイエンドホテルでペストリーシェフを務めた武藤修司さんが開いた焼き菓子専門店。バレンタイン仕様のクッキー缶は、カカオのピュアな風味を堪能できるものをメインに構成した8種類詰め合わせ。ラングドシャロール、キャラメルチョコチップなど、馴染み深いラインナップながら、これまでの経験で培われた豊かな感性と繊細な技術が光る。2/14までの限定販売。

神奈川県三浦郡葉山町一色1426‐1 TEL:046・854・7043 11:00~18:00 火・水曜休

2、【PRESQU’ILE chocolaterie(プレスキル・ショコラトリー)】カカオの香りが際立つサブレ缶がデビュー。

サブレアソート¥3,888
2024年のショコラ品評会「C.C.C.」で、ボンボンショコラ部門金賞とショコラアワードをダブル受賞した日本唯一のショコラティエ・小抜知博さんが手がける初のサブレ缶。農園に足を運んで仕入れたカカオ豆から作るショコラのほか、カカオの素材自体もサブレに使用。ディアマンカカオ、ショコラカシュー、カカオパルプのメレンゲなど、どれも焼き菓子とは思えないほどカカオのエキゾティックな香りやフルーティな味わいが絶品。

東京都武蔵野市吉祥寺本町2‐15‐18 TEL:0422・27・2256 11:00~19:00 火・水曜休

3、【Seiste(セイスト)】異なるテクスチャーの妙が楽しめるクッキー。

Journey¥4,590
実店舗を持たないパティシエ・瀧島誠士さんのブランド。“旅に持っていきたくなる”をコンセプトにしたクッキー缶は、奇をてらわずにおいしさを突き詰めたアソート。朝霧高原産の生乳から作るバター、アマゾンカカオなど、風味豊かな素材を吟味し、ティンクリスピーチョコレート、アマゾンペカン、ヴィエニーズと、5種類のうち3種類にカカオを使用。複雑な味わいだけでなく、ザクザクやしっとりなどテクスチャーの違いも楽しい。「サロン・デュ・ショコラ 2025」オンラインストアなどで2/2まで販売。

https://www.mistore.jp/shopping/feature/foods_f3/salon_du_chocolat_f
写真・津留崎徹花 スタイリスト・荻野玲子 監修・chico 取材、文・鈴木恵美

anan 2430号(2025年1月15日発売)より

MAGAZINE マガジン

No.2430掲載2025年01月15日発売

チョコレート♡LOVE 2025

バレンタインシーズンを間近に控え、恒例のチョコレート特集をお届けします。ショコラメゾンのラグジュアリーな世界から、いま注目の“ビーントゥガトー”、ホテルや人気ショコラトリー、パティスリーの新作、ギフトにも最適なクッキー缶、最高の出来立てを味わえるイートインデザート、手軽に食べられるデイリーチョコ最新情報まで、2025年のチョコレートのトレンドを徹底リサーチしています。

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