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FOODEX JAPAN「美食女子グランプリ」って?
「FOODEX JAPAN」に参加したのは、左から宮崎真梨子さん(anan総研 No.125)、的場シオリさん(anan総研 No.259)、大谷慶子さん(anan総研 No.97)。
世界約80カ国の「食」が集い、約77,000人の食業界関係者が来場する、食の巨大イベント「FOODEX JAPAN」。モデルやフードコーディネーター、栄養士、バイヤーなどの食に対する意識の高い20〜40代の女性たち約50名が審査員となり、「FOODEX JAPAN」で紹介された食品や飲料の中から、4つの部門でグランプリ、金賞、銀賞を決定、発表されました。女子向けヒット商品の登竜門的存在なのだそう!
さっそく4つの部門から受賞商品の一部をチェックします!
まずは気になる「スイーツ部門」から!
<「スイーツ部門」金賞> 有限会社高知アイス/匠利休抹茶シャーベット
千利休の故郷、大阪府堺市の老舗茶舗「つぼ市製茶本舗」と、高知のアイス専門店「高知アイス」がコラボした商品。濃厚な抹茶と口どけのいいシャーベットの食感が決め手。
「アイス専門店だからこそのこだわりが感じられる一品。抹茶好きなのでこれは要チェックですね。後味がさっぱりしているところも高ポイント!」(的場さん)
<「スイーツ部門」銀賞> (株)牧家/牧家の杏仁豆腐
北海道産の牛乳と練乳のダブル仕立てで、ミルク感を存分に楽しめる杏仁豆腐。和菓子に使われる本葛粉をしているので、ぷるぷる具合はまるで葛餅のよう!
「とろりとした食感がやみつきになりそう! 味も濃厚で、杏仁豆腐って中華の後のデザートのイメージだったけど、これは主役級のスイーツです!」(大谷さん)
女子ゴコロくすぐる「ドリンク部門」!
<「ドリンク部門」グランプリ> (株)横倉本店/まほろば歳時記 梅・桃・桜
栃木県産の白加賀梅を漬け込んだ梅酒に、山梨県産の桃の果汁、静岡県産の大島桜から抽出された桜のエキスをブレンドした、贅沢な「和のリキュール」。女性バーテンダーが開発に携わった、フルーティなお酒です。
「見た目ほのかなピンク色。甘さ控えめでフルーティな味なので、お酒の弱い女性にもぴったり。お花見女子会に持って行ったら喜ばれそう!」(的場さん)
<「ドリンク部門」銀賞> 内堀醸造(株) /フルーツビネガーざくろの酢
ざくろ果汁から独自の技術で発酵して造ったざくろ酢を使用。さらに果汁を加えて飲みやすく仕上げました、新感覚の「飲むお酢」。甘味料や香料不使用なので自然な甘さが特徴です。
「優しい酸っぱさで毎日飲めそう。豆乳や牛乳だと飲むヨーグルトのようになるみたいなので、チャレンジしてみたいな。炭酸で割ったらスパークリングワインのようにも楽しめそう」(大谷さん)
名品揃いだったのが「ミール部門」。
<「ミール部門」グランプリ>正田醤油(株)/SOY Beauty おからびじんごまドレッシング>
おからが入ったごまドレッシング。おから特有の食感と香りは控えめです。食物繊維が摂取しやすいうえに、乳酸菌も配合されています。
「すりごまが入って食感もあり、普通のごまドレッシングと変わらない味付けで好きです! おからだから、これならサラダにたくさんかけても罪悪感ないかも(笑)」(的場さん)
<「ミール部門」金賞>エスビー食品(株)/SUPERFOOD DELI 3 種のスーパーフードと穀物サラダ爽やかレモン&ミント
キヌアやチアシード、ゴジベリー(クコの実)など、話題のスーパーフードを使ったサラダ用調味料。下準備が面倒なキヌアが、まぜるだけでそのまま食べられるように加工してあり、スーパーフードビギナーにぴったり。
「スーパーフードって難しそうって思っていたけど、これなら簡単にトライできそう! レタスやトマトなど、いつも冷蔵庫に入っている野菜もこれひとつでおしゃれなサラダになるのがうれしいですね」(宮崎さん)
最後は母親として気になる「ママの愛部門」!
<「ママの愛部門」グランプリ> (株)伊藤園/さらさら健康ミネラルむぎ茶 40g
香味豊かな味わいが楽しめる、お湯はもちろん、水でも溶かして飲めるパウダータイプのインスタント麦茶。やかんで煮出す必要がなく、飲みたい時に飲みたい量だけすぐに作れます。カフェインゼロなので、乳幼児にもOK。
「開け閉めできるチャック付スタンドパックタイプだから旅行にも便利そう。冷たい水でもさらりと溶けてくれて、一度溶けたら沈殿しないから、子供にすぐに飲ませたい時にも助かりますね」(宮崎さん)
<「ママの愛部門」銀賞> マルサンアイ(株)/こども味噌汁
化学調味料を使用せず、野菜だしを使った、塩分ひかえめのインスタント味噌汁。簡単に開封でき、味噌もすぐ溶けるので、忙しいママにも手間いらずな逸品です。
「子供が好きなスイートコーンやのりが具材として入っているのは、ママである開発者ならではの発想だと思いました。私の子どもも離乳食が終わったくらいから食べさせたいな」(宮崎さん)
女子目線で選ばれた「FOODEX美食女子グランプリ」。この中から今年話題になるヒット商品が生まれるかも!? anan総研は後ろ髪をひかれつつ、1日では回り切れないほどの商品ブースのある会場を後にしたのでした。
2017年の受賞商品はこちらからチェック!
https://www.jma.or.jp/foodex/beauty/