まずは『15°C』の“おかめと福助”と“ぼくらのビスケット”そして“あずき落花生”です。人気ベーカリー『365日』の姉妹店として誕生した『15°C』。こちらの注目株が和の素材を使ったお菓子。
「和三盆糖を使った“おかめと福助”は、一見干菓子のようだけど、さくさく、ほろほろの食感にコーヒーの風味がふわっと香ります。縁起物モチーフもかわいい。ほかのお菓子も少量ずつで買いやすいので、気負わずに渡せます」(ギフトコンシェルジュ・真野知子さん)
「粉と焼きのスペシャリストが作る焼き菓子のおいしさたるや。“ぼくらのビスケット”なんて、国産小麦のシンプルながらしみじみと旨みや香ばしさが広がる忘れられない味です」(スイーツライター・chicoさん)
15°C「おかめと福助」(4個入り)¥500
コーヒー風味の縁起がいいお菓子。和三盆糖を使った落雁のような見た目ながら、ブールドゥネージュをイメージ。中には砕いたクッキーとコーヒー豆が。出産や結婚のお祝いに添えても。
15°C「ぼくらのビスケット」(17枚入り)¥350
小麦のおいしさが生きる素朴なビスケット。山梨県産の“ぼくらの小麦”の味を最大限に生かした、シンプルで素朴な味わいのビスケット。焼きが強めのカリッとした食感が食欲をそそる。
15°C「あずき落花生」(10枚入り)¥450
落花生の濃厚な風味をギュッと凝縮! 良質な千葉県産落花生を使った生地の濃厚な風味を、その中にちりばめたあずきの優しい甘さが品よく際立たせる。日本茶にもコーヒーにも合いそう。
そして4つめの品は、『ユーゴ アンド ヴィクトール』の“柑橘とベリーのマカロン”。
ブック型ボックスを開けると、中には淡くシックな色のマカロンが。こちらを手がけるのはフランス人のシェフパティシエ、ユーグ・プジェ氏。マカロンはショコラ、バニラ、カフェなど常時9種類をラインナップ。
「ぜひ味わってほしいのがフルーティな味。驚くほど繊細な口どけで、フレッシュで果実味が濃く、一般的なマカロンとはもはや別次元」(chicoさん)
「後味がしつこくなく、甘さのバランスがいい。ボックスがかわいいので、特に女性へのギフトにおすすめ」(真野さん)
ユーゴ アンド ヴィクトール「柑橘とベリーのマカロン」6個入り¥2,073(税込み)
ふんわり淡い色は素材を生かした証。合成着色料を使わず、全体的に淡いトーンのマカロン。ナチュラルな見た目からも、余計なものを使わない素材重視の姿勢がうかがえ、その味わいもフレッシュ。