地方政治に活気が!
「2017年は数秘術の年運“1”にあたる年。これは、新しいサイクルが始まる年であることを意味します。そのため、物ごとを変えたり、動かすような強いパワーが突き上げてくるのを、いろいろなシーンで感じられる一年になるのではないでしょうか。
まず、世界情勢のことでいうと、列強諸国の動きが強まりそうです。特に、中国やロシアが今以上に力を持つことで、日本は押され気味に…。それを見た国民の“なんとかしないと!”という気持ちがあふれでて、エネルギーとなり、国を動かすことが起こるかもしれません。また、数秘術では、過去の同じ年運の年に起こった出来事から未来を占うことも多いですが、近年だと2008年、1999年、1990年、そして終戦の年である1945年が来年と同じ年運でした。どの年も経済はあまり良くないので不景気は続きそうですが、回復に向けて動きだす年になるのでは。
また、2008年に橋下徹さんが大阪府知事、1999年に石原慎太郎さんが東京都知事に就任したことを考えると、地方政治に活気が出る可能性も考えられますね」
息の長い若手タレント台頭!
「芸能界では、ぺこ&りゅうちぇるのような、“ちょっと変わってるけど面白い”という新しさのある、読者モデル出身の人が引き続き愛されそう。特に活躍しそうなのは、2003年生まれと、1995年生まれの人。しかも、すぐに姿を消すのではなく、ずっと活躍をする息の長いタレントになりそうな雰囲気がありますよ。また、お笑いでは、ライブで下積みを経験した、今は世間にあまり知られていない若手にスポットが当たりそう。ショーレースの敗者復活戦から登場して話題になってブレイクするようなスタイルで、知名度がUP。特に来年運気がいいのが『Aマッソ』と、『ランジャタイ』というコンビ。チェックしてみてくださいね」
ヒールシューズで運気アップ。
「年運“1”の年のファッションの流行を振り返ってみると、2008年はグラディエーターサンダル、1999年は厚底、1990年はボディコンがトレンドになっています。3つに共通しているのは“女性の強さが感じられる”ということ。その流れをふまえると、ヒールの高いシューズや、脚をしっかりと出すようなミニ丈のスカートやショートパンツがきそうです。また、’17年は女性のパワーが暗い世の中や経済を明るくする一年ともいえそう。ファッションを思い切り楽しむことで、日本の未来も上向きになっていくのではないでしょうか」