出会った女性がネタの源。そんな横澤夏子さんが、ママ目線でグッときたいい女を実演。今回は、自分が嫌いな家事を人にさせない女性、「分別してプレゼントする女」になりきり。

ゴミを捨てる時のことにまで気を遣った贈り物に感動!

yokosawa

以前、私のマネージャーをしてくれていたIさんのお話です。もう、マネージャーの仕事は辞めているのですが、先日、Iさんのおばあちゃんのお誕生日をお祝いする動画を送ったところ、「お礼をさせてください」と。そうして届いたのが、紙袋にガムテープが貼ってあるものでした。“これ何…?”と思って開けると、紙箱に入った黒糖と石鹸と、お手紙が。そこに、「私が一番嫌いな家事は分別です。なので、おしゃれとは真逆ですが、そのまま捨てられる状態で送ります」と書いてあったんです。“嘘でしょ?”と衝撃を受けました。仕事ができるとは言われていた方でしたが、まさか、ここまでとは。

実際、プラゴミなどはなく、すべて小さくまとめて捨てることができ、プレゼントってここまで分別した状態で渡せるものなんだと驚きました。たとえ見た目はおしゃれじゃなくても、“すぐ捨てられるじゃん”と嬉しかったし、手紙ですべて種明かしされる感じも素晴らしい。また、手紙には、「贈った黒糖を毎朝1粒食べると、私はイライラが軽減します」ということも書いてくれていて、今、私は麻薬のように黒糖を食べています(笑)。振り返ってみると、Iさんは私が忙しくなり始めた時に担当をしてくれていたのですが、当時にいただいたものはすべて、柑橘系の香りのアイテムなど、イライラを抑えてくれるものでした。私のことをちゃんと見てくれているんだと思ったし、今も変わらず、私が喜ぶプレゼントを選んでくれる。2年担当してくれただけで、すべてを把握してくれたんだと、あらためて感謝しました。

Iさんのように気の利いた贈り物ができるようになるには、まずは自分がストレスになることを突き詰めること。そして、同じストレスを人に与えないようにしようという気持ちを持つことが必要だと思います。また、黒糖のように、自分の経験を踏まえて考えることが、喜ばれるプレゼント選びをするためには大事だと思いました!

よこさわ・なつこ 芸人。“ちょっとイラッとくる女”のモノマネで大ブレイク。婚活で培ったテクニックをまとめた著書『追い込み婚のすべて』(光文社)が発売中。昨年10月に第二子を出産。

※『anan』2022年3月16日号より。写真・中島慶子 文・重信 綾

(by anan編集部)

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