
越前リョーマ (阿久津仁愛/あくつ・にちか)
大好きな作品で、大好きな役を演じられるのが嬉しいし楽しいです。リョーマは負けず嫌いで努力家で、生意気だけど可愛いキャラクター。その魅力をより見せていくのと同時に、体の動かし方やラケットさばきなども強化して、もっともっと強くなっていけたらと思います。僕たち青学は、日々上を目指して頑張っていますので、応援よろしくお願いします。
手塚国光 (宇野結也/うの・ゆうや)
テニミュの魅力は原作を忠実に再現し、まさにそこで試合が行われているような臨場感が味わえるところ。次の全国大会では、手塚もケガの治療を終えて万全の状態で戻ってきます。しなやかさを兼ね備えた手塚の圧倒的な強さが、見ただけで伝わるよう、いまあらためてフォームを見直しているところ。青学全員で挑む試合、絶対に熱いものにします!
海堂 薫 (牧島 輝/まきしま・ひかる)
海堂は口数が少ない役ですが、“目は口ほどにものを言う”の言葉のように、気持ちを目で伝えられる芝居を目指しています。テニミュはエアですが全力で走ってボールを追っていて、皆が本気。歌って踊って試合して、どの舞台にも負けない熱量と運動量で、本当の部活のような青春している感じが楽しいです。チーム一丸となって頑張ります。
不二周助 (定本楓馬/さだもと・ふうま)
この作品ほど汗が飛び散るくらい動くミュージカルってあんまりないんじゃないかと思うんです。熱量もすごく、常に進化し続ける。自分も一緒に成長できている気がしてやっていて面白いです。不二は天才プレーヤー。普段、天才なんて言われないので、演じるのは気持ちいいです。さらにキレイなテニスを極め、もっと役に近づいていきたいと思います。
大石秀一郎 (松村 優/まつむら・ゆう)
いろんな学校にいろんな人がいて、それを演じる人がいる。同じ役でも演じる人によって演技も違うのがテニミュの良さ。優しくて真っすぐで、心には熱い思いを持ちながらも他人の意見を尊重できるのが大石という人。その魅力を僕なりの方法で伝えたいです。次回公演に向け強化したいのは歌。皆様の心に届くものがあればいいなと思っています。
※『anan』2017年12月6日号より。写真・五十嵐瑛仁(TRON) 取材、文・望月リサ (C)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト (C)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
(by anan編集部)
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