ケバく見えるのは“ラメ”のせいかも!? 大人世代の「ギラギラしすぎないアイメイク」のコツ

ビューティ
2023.02.05

文/並木まき

ラメを使ったアイメイクは華やかでゴージャスな印象になる一方で、大人世代には華美になりすぎてしまうことも…。そこで今回は、40代の時短美容家・並木まきが、派手になりすぎずに垢抜ける「大人世代のラメメイクのコツ」をご紹介します!

幅広に塗りすぎると「ギラギラパンダ」になることも!

アイシャドウの質感にもよりますが、ラメ入りのアイシャドウは幅広に塗ると派手な印象が強まり、“ギラギラしたパンダ目”のように見えてしまうことも…。これこそが、ケバ見えや若作りしたような印象を与えてしまう原因ともいえます。

40代によくある“うっかりケバ見え”のラメメイクは、次のようなパターンが多い印象です。

NGパターン1:幅広すぎる「ギラギラパンダ」

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目の上や下まぶたの目尻側に、ギラギラとしたラメを塗っているパターンです。

目が大きく見えるメリットもありますが、TPOによっては華美な印象が強すぎてケバさを強調することも。パーティーシーンなど華やかな場面では“映え”が狙えますが、日常シーンだと「やりすぎ」「派手すぎる」などマイナスの印象を持たれてしまうこともあるでしょう。

NGパターン2:狙いすぎ感が強い「ギラギラパンダ」

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こちらも40代に多いラメアイシャドウの塗り方。先ほどの塗り方に比べると華美な印象は抑えられるものの、黒目の上と目尻側にラメがぎっしりと集中しているので、やや“狙いすぎ”な印象を与えてしまうこともあります。

目を強調し、適度な華やかさがあるのはメリットですが、40代だと「メイクがキツめ」「勝負メイク?」など、“狙いすぎ感”を醸してしまうこともあり、“こなれ感”が出ていない印象にも…。

大人世代が簡単に垢抜けるおすすめラメメイクはこれ!

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大人世代がラメメイクで垢抜けた印象を出すなら、メイクの引き算がポイントです。ラメのアイシャドウは塗るだけでも充分華やかな印象を狙えるため、あえて塗る面積を少なくしましょう。

黒目を挟むように上下に少量を塗って、黒目をラメでサンド! 華美なイメージは避けつつも、華やかさのある“こなれメイク”の完成です。

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「幅広すぎるギラギラパンダ」と比べてみると、目の大きさやインパクトはやや弱まりますが、上品で垢抜けたムードになるのが一目瞭然。

華やかさを出しつつ品格も狙いたいアイメイクをするなら、さりげなくラメが光る“サンドメイク”をぜひ取り入れてみてくださいね。

©︎cocoa/PIXTA(ピクスタ)

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