ヒートテックに加えて温かさ倍増! 女性約100人調査「やって大正解の冷え対策」

ビューティ
2022.10.31

文・玉絵ゆきの

美容に関心の高い女性が集まるanan Beauty+clubのメンバー約100人に「温活」についてアンケートを実施。どんなアイテムで温活しているか、温活対策用に購入したけどイマイチだったもの、おすすめ温活グッズなど具体的に聞きました。リアルな使用感コメント満載なので、この秋冬の温活のぜひ参考にしてくださいね!

Q. どんなものを身に着けて「冷え対策」をしていますか?

ヒートテック愛用派

「気温15℃くらいからヒートテックキャミソール、気温10℃を下回る日は八分袖ヒートテックを解禁します。部屋ではもこもこ靴下に、ユニクロのフリースを着ています」(30歳・会社員)

「ヒートテックを着る」(34歳・会社員)

「極暖のヒートテックを着る」(34歳・会社員)

「ヒートテック、厚めの靴下、着る毛布にくるまる」(32歳・無職)

「ヒートテックやウルトラライトダウンを重宝しています! あと家ではパジャマの上にモコモコカーディガンをきてあまり暖房はつけてません!」(30歳・会社員)

「ヒートテックを着る、裏起毛のタイツを履く、カイロを貼る」(34歳・会社員)

「ヒートテックを着る。腹巻きする。足首ウォーマーをする。モコモコの部屋着を着る」(35歳・専門職)

「ヒートテックを着ます! カイロも使います。あと、手袋とかモコモコ靴下を身に着ける」(32歳・専門職)

anan Beauty+clubメンバーは、ヒートテック愛用者が多数。
またヒートテック単体使用というよりも、インナーにヒートテックを着て、さらに腹巻や裏起毛のタイツを合わせるのがanan Beauty+clubのメンバーのベーシックな冷え対策スタイルのよう。

ヒートテック以外での冷え対策って?

「気温23℃で薄手のニットにジャケット、気温20℃でロングブーツ解禁、気温17℃でニットやニットカーディガン、気温12℃でコート、気温8℃で毛皮のイメージです! パジャマはジェラピケなどのもこもこを段階的に分厚くしていきます。気温15℃切ったらもこもこ靴下も出します」(30歳・専門職)

「肌着を着る、もこもこ靴下を履く、甘酒を飲む」(34歳・会社員)

「友達との約束がないかぎり、ユニクロの裏起毛のズボンを履いてます」(29歳・主婦)

「洋服の下にヨガレギンスを重ね履きして、ヨガ用レッグウォーマーをします」(46歳・自営業)

「冷え対策せず、けっこう我慢します(笑)。とりあえず着れるだけ着るくらい……」(35歳・専門職)

「もこもこ靴下を履く!」(25歳・会社員)

ヒートテックを着ない人は、温度に合わせて適宜服装を変えて防寒している様子。「冷え対策せず、けっこう我慢します(笑)」と回答した強者メンバーも……!

おすすめの温活グッズがあれば教えてください。

次に、実際anan Beauty+メンバーが実際に試してよかった温活グッズを調査!

「ヒーターに頼ります」(25歳・会社員)

「事務仕事の時は、アームウォーマーをして、指の付け根まで温めます」(46歳・自営業)

「最近、首回りに巻くタイプの電気毛布を買いました。暖かくてすごく快適です」(29歳・主婦)

「玄米カイロを使う」(35歳・専門職)

「秋からホッカイロを使います。季節的にまだ秋服を着たいけど寒い…というときなど必須アイテム。真冬は3枚貼り(胸骨、みぞおち、仙骨)が基本です!」(30歳・専門職)

ここ最近ファッションでもトレンドのアームウォーマーは、温活グッズとしても効果的。見た目も可愛いので特に末端冷え性の人は、冷えをそのままにせず取り入れてみても良いかも!

Q.「食」でどんな冷え対策してる?

「はちみつレモンで喉を潤わせています!」(30歳・公務員)

「アーユルヴェーダでよく知られているサマハンティーで体を温めます」(46歳・自営業)

「煮込み料理を多く作る」(29歳・主婦)

「ホットミルクに生姜と蜂蜜を入れて飲む」(35歳・専門職)

「とにかく、寒くなったら鍋が一番!」(25歳・会社員)

「ホットミルクやホットココアをよく飲みます」(30歳・会社員)

「甘酒」(34歳・会社員)

「生姜系の飲み物は増えます。あとサーモスのマグ必須!」(32歳・会社員)

「生姜湯、白湯」(32歳・無職)

「朝食を欠かさない。カラダを冷やす食材(小麦、白砂糖、夏野菜など)を控える。白湯を飲む」(34歳・会社員)

「鍋に次ぐ鍋! 味を変えながら、週5日は鍋です(笑)。そして、夏場はお水をいっぱい飲むのが、冬場はホットの紅茶ばかりになります」(30歳・専門職)

「食」での冷え対策は、飲み物を工夫して体を温めている人が多くいました。
今すぐできる対策は、冷たい飲み物から常温または温かい飲み物に切り替えること。日頃、冷たい飲みものばかり飲むという人はこれだけでも体を労わることになります。あれこれと買う必要が無いので、ぜひ試してみてくださいね。

その他

「少し太る。もともと痩せ型なので。少し多めに食べてジムへ行って、体脂肪と筋肉をつけます」(34歳・会社員)

その他の回答の「冬になると意識的に太る」というメンバーは、暖かくなったら体型は元に戻るのでしょうか……。器用な体型管理術、ぜひ見習いたい!

Q. 「温活、冷え対策に!」と思って購入したけど、買って後悔したものを教えてください。

「座るところだけ暖かくなる電気ブランケットを購入。ほんのり暖かいだけで効果を感じず、押し入れに眠ったままです」(46歳・自営業)

「裏起毛のインナー。汗や皮脂が吸収しないからかニキビが大量発生して無理だった」(29歳・主婦)

「5本指ソックスの絹とシルクの重ねばき」(34歳・会社員)

「超極暖のインナー。機能性は最高だが、厚手のためインナーではなく普通のカットソーとして着るしかない」(34歳・会社員)

「5本指ソックスや手袋はむしろ血流悪くなって私はかえって冷えやすくなります…。もこもこ靴下やミトンが一番!」(30歳・専門職)

「電気ブランケット」「裏起毛インナー」「5本指ソックス」「超極暖インナー」のリアルな使用感コメントが登場。

暖かいからと重ね着や厚手のものを試してみても、動きづらかったり、会社では暑かったりして購入したもののしっくりこないものってありますよね……。数回程度の使用なら、サクッと見切りをつけてフリマアプリで手放すと良いかもしれません。

温活 冷え対策 対処法 改善 ヒートテック

以上アンケート結果でした。
"冷えは万病のもと"と言われるように、冷えが引き起こす体調のトラブルは肩こりや不眠などたくさん……。
今回の調査結果をもとに、意識を引き締めて温活し体調管理しましょう!

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