PROFILE プロフィール
野口あや子(のぐち・あやこ)/歌人。1987年生まれ、岐阜県出身、名古屋在住。名古屋芸術大学非常勤講師。2010年、第一歌集『くびすじの欠片』にて現代歌人協会賞を最年少受賞。歌集に『夏にふれる』『かなしき玩具譚』(共に短歌研究社)、『眠れる海』(書肆侃侃房)など。
野口さんが詠む「ボディトリマーのある生活」
美容が好きで、美容短歌に選者として関わったという、歌人の野口あや子さん。
「私は“ご自愛”という言葉が好きなのですが、美容にもその要素があると感じています。ひと昔前は、美容というと、“装う”と捉えるような風潮がありましたよね。でも今は、美容は自分へのケアにつながり、気持ちをラクにしてくれる行為と多くの人が受け止めている。私はそんなふうに、自分の内面を豊かにするものとして、身体にまつわる短歌を詠んだり、美容短歌の選者をしたりしました」
体毛ケアも美容の一つ。気持ちを短歌という形であえて言葉にすることで、それが癒しにつながるとも。
「短歌は詩と違って、結句をつけなければいけません。例えば、体毛に関する悩みに対しても『嫌だ』で終わらせず、どうして嫌なのか、結論を出す必要があります。それがセルフカウンセリングのような役割を果たす気がするのです」
男性の体毛事情を考える
今回、男性の体毛事情について、男女100人に調査を実施。なかでも野口さんが注目したのは、女性に聞いた「男性の『体毛』は気になりますか?」の答え。
「最多が『ある程度ケアしてほしい』という結果が新鮮でした。ツルツルではなく、“ある程度”でいいのだと。男性としては、自分の体毛を肯定できるという意味で、ほっとするのではないでしょうか」
そして、体毛ケアをしている男性に好感を持つ女性は、合計で95%。
「ほとんどの女性が、男性の体毛ケアをポジティブに捉えているということですよね。とくにパートナーのいる男性は、それが恋人への気遣いにも感じられて好感度が高くなる、という側面もありそうです。これは私の個人的な見解なのですが、自分に対するケア意識をしっかり持っている男性は、女性にもやさしい気がしていて。相手のこともケアできる、余裕につながるのかなと思います」
これほど女性の好感度が高い一方で、実際に体毛ケアをしている男性は54%と、少々寂しい結果に。
「ただ、ケアしている男性は『清潔感を求めて』など、自分自身に意識が向いているところが、ご自愛を感じられて安心感があります。『ケアアイテムで重視するのは?』で上位に入っている『肌にやさしい』や『安全性が高い』という答えからも、それは感じられます。ただ、これらは懸念でもあるので、それをクリアできて安心して使えるアイテムがあれば、体毛ケアをする男性は、もしかしたらもっと増えるのかもしれませんね」
全身の体毛ケアを1台で。パナソニック ボディトリマーの4つのポイント

1. 全身にもVIOにも使える(※)
一度に多くの毛を捉えて剃れる、35㎜のワイドなカット部。腕や脚、胸の体毛はもちろん、VIOなどデリケートな部位にも使用OK※。V字ヘッドなので、凹凸部分へのフィット感も抜群。
2. しっかり剃れるのに肌にやさしい
肌へのやさしさは、男性がケアアイテムを選ぶうえでの重要ポイント。これなら刃先が丸いので、肌に刃が食い込みにくく、やさしく剃れて安心感あり。しかも、パワフルモーター搭載で、しっかり剃れる!
3. 「剃る」「整える」を1台で
直刃で約0.1mm、肌ガードアタッチメントで2mm、ダイヤル式長さそろえアタッチメントで3~12mmと、好みに合わせて手入れOK。女性が求める「ある程度のケア」が、これなら自在に実現可能。
4. 水洗いOKで清潔を保てる
手入れがラクなのも、ボディトリマーのポイント。防水設計とウォータースルー洗浄で、使い終わったら水洗いをすれば後片づけは完了。毛クズ処理が簡単にできて、いつでも清潔な状態をキープすることができる。
※ 性器と肛門およびその周辺は必ずアタッチメントをお使いください。アタッチメントは毛がぬれた状態で使わないでください。
INFORMATION インフォメーション

パナソニックボディトリマー「ER-GK82」
肌へのやさしさと切れ味の両立、一度に多くの毛を剃れるカットパワー、使用後の手入れのしやすさなど、理想の体毛ケアを叶える一台。「肌ガードアタッチメント(2mm)」「ダイヤル式長さそろえアタッチメント(3~12mm・1mm刻み)」と2種類のアタッチメント付き。1回1時間の充電で約50分間の連続使用が可能。オープン価格