くらげメイク
一か所入れた“抜け”が愛らしさのポイント。
海を泳ぐくらげのように、儚い透明感やキラキララメ感のある“くらげメイク”も、今年バズったルック。
「くらげメイクは、パーティ向けに遊び心たっぷりなアレンジをしました。目元は、寒色系のグリッターやラメで透け感&華やかさを。そこに、グレーの影色アイラインを入れてクールにまとめています。チークは影色をシャープに入れて、こちらも大人っぽく。全部クールにしちゃうとやりすぎ感が出るので、仕上げのリップはあえてラフな塗り方に。ほんのちょっと崩すだけで、一気にこなれ感や親しみやすさが出てきます」(ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん)
當真さんも、虹色にきらめくアイシャドウにすっかり夢中。
「まばたきするとキラッと輝いて、可愛い! おしゃれして出かけたくなります」
Use it!
1. 大粒のラメ入り。ドラマティックアイカラー(パウダー)P BL164¥1,210*編集部調べ 11/21限定発売(マキアージュ TEL:0120・456・226)
2. クリアに輝く。ヴァティック アイズ 23¥2,200(セルヴォーク TEL:03・5744・5565)
3. 細かい毛もキャッチ。ザ マスカラ カラーニュアンス WP 011¥4,180(アディクション ビューティ TEL:0120・586・683)
4. 肌の影になりきる。アイ オープニング ライナー グレー¥1,694(UZU BY FLOWFUSHI TEL:0120・963・277)
5. 肌の透明感を引き立てる。ルナソル カラーリンググレイズ EX10¥6,820 11/24限定発売(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)
6. シースルー発色。アラウズ リップス 10¥3,960(セルヴォーク)
How to
EYE:1を指で上まぶたの中央にのせる。2を、下まぶたの目尻から3分の1幅だけ、細くのばす。ホログラムシートを細かく切り、つけまつ毛用ののりで貼り付ける。位置や量は、お好みで。カーラーで上まつ毛を軽く上げたら、上下まつ毛に3のマスカラを根元からサッとのばしてニュアンスをプラス。4で上まぶたの輪郭に沿ってラインを入れたら、目尻は上まぶたと下まぶたの境を延ばすように、少しハミ出させる。
CHEEK:5のチークは2色混ぜて、こめかみの下から頬骨の高いところだけにのせて。
LIP:6を、唇にラフに直塗り。
とうま・あみ 2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。俳優。’21年にデビューし、ドラマや映画で大活躍。’23年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』に出演。最近は、料理を勉強中。「来年は、お母さんが作るハンバーグの味を再現したい!」
ツイードベスト¥40,700(グリードインターナショナル/グリードインターナショナル トウキョウストア TEL:03・6721・1310) 中に着たレザービスチェ¥3,499(リエディ/ネオグラフィック TEL:06・6567・9000) イヤリング¥2,200(ゴールディ TEL:0120・390・705)
ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん エッジの利いたメイクからナチュラルなメイクまで幅広く得意とするトレンドセッター。俳優やタレントからの指名多数。2024年に注目するのは、バサバサ・束感まつ毛など、目元コンシャスなメイク。
※『anan』2023年11月15日号より。写真・Nae.Jay(モデル) 市原慶子(アイテム) スタイリスト・鹿野巧真(モデル) 官野亜海(アイテム) 取材、文・風間裕美子
(by anan編集部)