當真あみ「初心者の私にもぴったり!」 中国発の旬メイク“白湯メイク”に挑戦

ビューティ
2023.11.11
當真あみさんが旬メイクに挑戦! ノーカラーっぽいのにきちんと可愛い、中国メイク「白湯メイク」に挑戦しました。

白湯メイク

質感コントロールでワンランク上を目指す。

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“白湯メイク”とは、透明感のあるセミマットな肌に、彩度を抑えたポイントメイクを合わせる中国発、’23年のメイクトレンド。今回はヘア&メイクアップアーティストのpaku☆chanさんに、大人アレンジを教えてもらいました。

「あまり色を感じさせないけど、実はアイカラーもリップもちゃんと塗って、質感をコントロールしています。例えば涙袋なら、光を集めて肉感を出す。リップならベースをソフトマットにして、中央にツヤを。的を絞って丁寧に作り込むと、ナチュラルな中にも、大人らしいきちんと感を醸し出すことができます」

モデルを務めてくれた當真あみさんは、白湯メイクの淡い色使いがお気に入り。

「さりげない色使いだから、メイク初心者の私にもぴったり。友達と遊ぶときに、トライしてみたいです」

Use it!

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1、2. 光と影を強調して目元に奥行きをプラス。パール感のあるベージュとマットなピンク系。アイグロウジェム スキンシャドウ(01G、22M)各¥2,970(コスメデコルテ TEL:0120・763・325)

3. 透明感のあるチークとパーリーなハイライトのセット。ダンシング ディメンションズ フェイスパレット 02¥5,500 限定発売(RMK Division TEL:0120・988・271)

4. 化粧崩れを防いでサラスベ肌をキープ。ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894¥5,830(NARS JAPAN TEL:0120・356・686)

5. なめらかにのびてマットな質感に。ヴァレンティノ リキロッソ 109R¥5,940(ヴァレンティノ ビューティ TEL:0120・323・220)

How to

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EYE:2のアイカラーをアイホール全体に2回重ねる。下まぶたは2をチップ幅くらい、2回重ねて色を出す。次に、1のアイカラーを、上まぶた中央に指でのせて。下まぶたも、2を塗った上に重ねて厚みを出す。黒のリキッドアイライナーで上まつ毛の間を埋めたら、目尻から顔の外へとラインを数mm延長。

CHEEK:3の左の色をブラシにとってよくなじませ、頬に広く横長の楕円形に広げたら、4のパウダーを重ねてぼかす。

LIP:コンシーラーで輪郭をぼかしたら、5のリップを指でトントンのばす。唇の中央にだけケア用クリームを塗って、ツヤを出す。

とうま・あみ 2006年11月2日生まれ、沖縄県出身。俳優。’21年にデビューし、ドラマや映画で大活躍。’23年はNHKの大河ドラマ『どうする家康』に出演。最近は、料理を勉強中。「来年は、お母さんが作るハンバーグの味を再現したい!」

シアーブラウス¥4,999 レザーワンピース¥5,998(共にリエディ/ネオグラフィック TEL:06・6567・9000) ヘアピンはスタイリスト私物

ヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさん エッジの利いたメイクからナチュラルなメイクまで幅広く得意とするトレンドセッター。俳優やタレントからの指名多数。2024年に注目するのは、バサバサ・束感まつ毛など、目元コンシャスなメイク。

※『anan』2023年11月15日号より。写真・Nae.Jay(モデル) 市原慶子(アイテム) スタイリスト・鹿野巧真(モデル) 官野亜海(アイテム) 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)

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