最旬トレンドを取り入れてアップデート! 今季注目のヘアスタイルをヘア&メイクアップアーティスト・KUBOKIさんとヘア&メイクアップアーティスト・paku☆chanさんが解説します。

「ファッションでもY2Kが注目されていますが、ヘアスタイルも25年前のトレンドが回帰してきていると思います。あの時代のシャギー感や、PUFFYがやっていたワッフルヘアが、若い子には新しく感じるんじゃないかな」(KUBOKIさん)。「今年のパリコレでは、センターパートのヘアスタイルが目立ちました。シニヨンヘアにも注目! カラーヘアでやっているのが新鮮でかわいかったです」(paku☆chanさん)

ウェット感のあるシャギースタイル。

arrenge2

顔まわりにたっぷりレイヤーを入れたシャギーは、ムースでつくる濡れ感でこなれ感を底上げして。長めの前髪とも相性良し。

ラフにくるっとまとめたアンニュイなシニヨンヘア。

arrenge1

プレイフルなカラーヘアでやれば、脱・王道の上級者シニヨンに。シンプルな装いでもファッショナブルな洋服でも決まりやすい。

’90年代のリバイバル! ワッフルヘアに熱視線。

arrenge3

専用のヘアアイロンで巻いた、ふわふわのワッフルヘアが今の気分! オイルでツヤと濡れ感を出して、まとめるのもかわいい。

洗練のセンターパートはショートヘアで遊ぶ。

hairstyle

センターパートのショートに、ルーズでウェットなうざバングを合わせて、トレンド感たっぷりなスタイルに。モードな雰囲気も漂う。

KUBOKIさん ヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。美容雑誌や広告など幅広いジャンルで活躍中。ヘアサロン『umber』、ヘッドマッサージサロン『awin head spa』主宰。

paku☆chanさん ヘア&メイクアップアーティスト。Three PEACE所属。タレントからの指名も多数。ハイトーンカラー歴は20年近く。月に1回ペースでサロンへ通い、カラーをキープしている。

※『anan』2023年4月26日号より。イラスト・machi(@material_2014) 取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

Share

  • twitter
  • threads
  • facebook
  • line

Today's Koyomi

今日の暦
2025.12.
28
SUN
  • 六曜

    先勝

海のものとも山のものともつかない不確かなことに取り組むが成果なし、という残念な印象のある日です。アイデアを実行する挑戦意欲は素晴らしくても、それが実を結ぶに足る計画性や継続的な努力に欠けている、もしくはそもそも実力不足なのかもしれません。ただ、ここで現実を知って軌道修正できれば無駄ではないでしょう。

Movie

ムービー

Regulars

連載