娘に「不潔すぎて気持ち悪い」と言われました… 不倫男性が絶望した「家族からの制裁LINE」3選

文・並木まき — 2023.7.27
不倫をした男性は、家族から見放される結末を迎えるケースも多々あります。ときには、家族からの制裁がLINEで届くこともあるでしょう。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、不倫男性が絶望した「家族からの制裁LINE」を3つお届けします。

1:不倫を知った娘から「もう二度と連絡してこないで」

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「不倫が妻に知られて、最終的に離婚に至りました。娘が多感な年頃だったこともあって、離婚するまで娘には不倫のことは伏せていたのですが、親権は妻になったので、その後妻から娘に僕の不倫を伝えたみたいです。
ある日、娘から久しぶりにLINEがきたと思ったら『もう二度と連絡してこないで。やってることが不潔すぎて気持ち悪い』と書かれていました。娘との面会の取り決めもしていたのに、娘本人からもう二度と僕には会いたくないと言われてしまったため、もう何年も娘に会えていません。離婚そのものよりも、娘に拒絶されたことが1番こたえました」(36歳男性/マスコミ)

2:実家の母親から「しばらく顔を出さないでほしい」

「実家は今住んでいるところから車で10分くらいの距離なのですが、しばらく帰れなくなりました。
というのも少し前に、勤務先の女性と不倫して、相手が妊娠してしまったんです。その不倫は妻にも知られ、相手の女性を含めドロ沼の騒動になり…。
すると、不倫のことを知るはずもない母親からLINEで『もう地元で噂はかなり広まっているから、うちにはしばらく顔を出さないでほしい。私も恥ずかしくて買い物にも行けない』と届いてしまって…。
自分で思っていた以上に地元では噂が広まっていたみたいで、母親をはじめ実家にもかなりの迷惑をかけてしまいました。妻とは夫婦再構築の道を選び、今もまだ微妙な関係が続いています。そんななかで実家の母親も悲しませてしまったとわかり、自業自得とはいえ僕にとっては地獄のような制裁を受けています」(40歳男性/農産関係)

3:不倫相手の夫とグループLINEを作成

「仕事で知り合った女性とダブル不倫をしてしまったのですが、妻が相手の女性を突き止め、その女性の夫ともコンタクトをとっていました。
慰謝料の話を含めて妻と相手の夫とですでにいろいろと相談をしていたようで、あるときいきなり妻から、相手の夫とのグループLINEを作成したと連絡がありました。そのあとすぐに『慰謝料の件や謝罪については、今後このグループチャットでお願いします』と書かれていました。
その後、妻と相手の夫から淡々と事務的な連絡が入り、最終的には慰謝料を支払うだけでなく離婚をして今に至ります。
あのときの衝撃は、今でも思い出すと背筋がゾワっとします。自分のせいだとはわかっていますが、妻からの制裁は厳しいものでした…」(36歳男性/専門職)

不倫をしても、バレなければ平穏無事に終われるはずと思っている男性もいるかもしれませんが、現実はそう甘くはありません。日常的なコミュニケーションツールであるLINEを通じて、制裁が届くケースもあるのです。

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