あなたの左肩にも悪霊が… 日常に現れると「不吉な前兆」3つ
■左肩が突然重くなる
仕事柄パソコン作業が多い、重たいバッグを持ち歩く習慣があるなどの理由で、肩こりに悩まされる人は結構いるはず。とはいえ、単なる肩こりだと思って片づけてしまうと、危険な目にあう懸念も……。
とりわけ心配なのは、左肩だけが突然重たくなる症状。古代インドでは、食事のときは右手、トイレの後には左手を使う習慣がありました。そのため、左側は不浄なゾーンとされ、霊や悪魔が近づきやすいと考えられています。つまり、左肩が突然重たくなるのは、霊があなたの肩に乗っているかもしれないのです。
そんな状態で、仮に後ろから誰かに呼びかけられたとしても、決して左側から振り向いてはいけません。もしそんなことをすれば、肩にいる霊に乗り移られてしまう危険も。
肩が重くてしょうがないときは、粗塩を入れたお風呂にゆっくり入って浄化を。ただ、そのときも左肩には触れないことが大切です。
■帽子が飛ばされる
おしゃれに欠かせない帽子。今はいろいろなデザインのものがありますよね。でも、風も吹いていないのに、突然帽子が飛ばされた……そんなときは、気をつけたほうがいいかもしれません。なぜなら、帽子を飛ばしたのは、あなたを狙っている誰かの仕業の可能性が高いからです。
特に不吉なのは、買い物中に帽子が飛ばされること。古来日本では、人を守る神様やご先祖様は、頭の上のほうにいると考えられてきました。その頭を守るための帽子が風で飛ばされるのは、神の加護がなくなるサイン。いつどこで、あなたの身に危険が降りかかったり、大事なものが盗まれたとしもおかしくないということなのです。
帽子をかぶり直すときは、ほこりや汚れがついていなくても、必ず手でよくたたいてから。パンパンと音を出すことで、厄やトラブルもはらい落とせるでしょう。
■何もないところでつまずく
ヨチヨチ歩きのお子さんならまだしも、大人が何もないところでつまずくのは不吉サイン。特に近場へのお出かけや女子会などお楽しみの予定があり、待ち合わせや集合場所に向かっている途中に、理由もなくつまずいたとしたら、そのイベントは残念ながら、不本意な結果に終わる恐れが。
ヨーロッパには、何もないところでつまずくのは不吉だという迷信があります。それは恨みを持つ誰かが念を送り、家に帰らせるよう仕向けていると考えられているから。
あなたが転んだ場合も、あなたを参加させまいとする誰かがもたらした災いの可能性が。交通トラブルに巻き込まれたり、体調が急変したりして、そのイベントに参加できなくなる危険が高いのです。たとえ無事に顔を出せたとしても、注意が必要。あなたに恨みを抱く人が近づいてきて、罠にハメられたり、最悪呪いをかけられる心配も。
つまずいたときはすぐ体勢を立て直し立ち上がり、「くわばらくわばら」と声に出して唱えて厄払いを。引き続きイベント参加を続ける場合、自分宛に「くわばらくわばら」と書いたメールを送ってください。そうすることで悪運除けのループを作れ、無事に最後までイベントを楽しめるはずです。
以上、「日常生活に現れると不吉な前兆3つ」をご紹介しました。
自分では何か悪いことをしたつもりがなくても、知らぬ間に人の恨みや嫉妬を買ってしまうというのはよくあること。
人の悪口やグチを言わないなど、日々の言動には十分に注意して過ごしましょう!
月風うさぎ
占術&神秘研究家。
月在住の3羽のうさぎが心の友☆
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犬養ヒロ/漫画家・イラストレーター
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