寸止めにドキッ…男性が惚れ直す「ピュアなキステク」
文・三谷真美 — 2020.4.4
デートやキスのアプローチはいつも男性から……なんて待っていることが多い日本人女性ですが、たまには自分からアクションしてみると新鮮でいいかもしれません。そこで、男性が実際にドキッとした「可愛いキステク」を教えてもらいました。
男性がドキッとするキステクとは?
ハグからのキスの寸止め
「付き合う方向でデートを重ねていた女性と3回目のデートの時、彼女の家の近くまで送って行ったんです。そしたら別れ際に、ほろ酔いの彼女は無邪気にハグを求めてきました。それでさえドキッとするのに、目を見つめたままキスしようとしてきたんです。なのにそのつもりで待っていたら寸止めされました(笑)。その状態でやめられるわけもなく、僕のほうからキスすることに……その流れで告白して付き合うことになったのですが、してヤラレタ感があります(笑)」(30歳・メーカー勤務)
自分から動く勇気はまだなかったのに、けしかけられたことで関係が進んだ模様。あくまでも彼女がしたのは寸止め。予想外の行動にドキドキが止まらなかったそうです。
外出先でキスのおねだり
「僕の彼女は決してハーフでも帰国子女でもないのですが、外でキスすることを恥ずかしいと思っていないんです。さすがに白昼堂々、人混みで、ってわけではないのですが、ふとしたタイミングで『キスしないのぉ?』と甘えてきます。最初は恥ずかしかったのですが、だんだん慣れてきて、今では外でキスするドキドキを楽しんでいる自分がいます(笑)」(36歳・広告代理店)
周りの人に不快感を与えるような状況では嫌がられてしまうけど、暗闇に乗じた路チューなら男性も受け入れやすいそう。最初は恥ずかしいし、背徳感もあったはずなのに、だんだんとそのドキドキ感を楽しめるようになるのかもしれません。
少しくらい積極的でいいのかも?
男性がドキッとしたキスについて教えてもらいました。恋愛においては待ちの姿勢でいる女性が多いですが、女性からアクションを起こすことで、いつもとは違ったドキドキを楽しめるのかもしれません。
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