浮気は甲斐性! そんな思考回路のオトコを一途にさせるテクニック

文・いろは —

筆者は女性ではありますが、男性的恋愛主義者であり、男性の気持ちがよくわかると自負しています。そんな私が、浮気性男の更生テクをお教えします!

どうしてオトコって浮気を ”良いこと” だと認識するの？

浮気は甲斐性だと認識しているオトコは多いもの。経験人数を豪語したり、武勇伝を語ったり…。そんなオトコと付き合っていると、浮気が心配になりませんか？そこで、男性的恋愛女子である筆者が、浮気は甲斐性だと思っているオトコを一途にさせるテクニックをご紹介します。

一夫一妻性の日本では、1人の女性、1人の男性を愛することが常識です。1人の女性と正式に付き合っているのに、他のオンナとセックスをするオトコ…。理解しがたいかもしれませんが、それを甲斐性だと思っているオトコもいるのです。それではなぜ、浮気が ”良いこと” だという思考回路になってしまうのでしょうか。

筆者は経験人数が50人前後と決して少なくない方です。多いときは5股をしていたこともあります。罪悪感や背徳感を覚えながらも、なかなかやめられなかったのが事実です。それだったら誰とも付き合わなければ良いのに、と思いませんか？私にもそういった思いはありました。しかし、誰か1人と正式に付き合っているという事実は、私に安心感を与えていたのです。

セックスはいわゆるゴール。その人を手に入れた気分になります。正式に付き合っているカレでさえ、ゴールに達していたのです。そのゴールを手に入れる快感が忘れられず、他のオトコとセックスしていた部分も確かにありました。何度もゴールを手に入れることで、自分の自信のなさを埋めていたのです。

こういった思考回路のオトコを一途にさせる方法。それはあることが必要なのです…。

浮気性のカレを一途にさせるためには適度な○○が大事

私が浮気をしなくなったのは、ズバリ「依存状態」に持っていかれたことです。共依存状態のカップルは非難されがちですが、浮気性のカレにはよく効く薬だと言えるでしょう。

依存状態に持っていくのは、とにかく尽くすことが大切なのではありません。尽くしすぎは、カレのママになってしまうだけ。優しいあなたに甘えてますます関係は悪化するでしょう。それではどのようにして依存状態に持っていけば良いの？その答えは、「バカップル」になることです。思い切り甘えて甘えさせて、べったり状態になると、カレもあなたの毒にハマるはず。バカップル状態には、軽い依存性があるのです。

あなたに依存したカレは、他のオンナとセックスしても楽しい「バカップル」の時間を楽しめません。あなたの味を欲してしまい、あなたとの時間がより欲しくなるのです。つまり、他のオンナとの時間がつまらなくなってしまうと言えるでしょう。

ただし、重たい依存関係になってしまうのは要注意。「バカップル」には依存性がありますが、それはカレにだけではありません。あなたにもその毒が回っているのです。強い依存関係になると、社会生活を遮断してしまうことがあります。あなたとカレだけの世界ももちろんステキなのですが、それは夢の中だけでの話にしましょうね。