危うく大惨事になるところでした… 「新しいセックス体位」に挑戦しようとしたときの失敗談4つ

文・塚田牧夫 — — Page 1/2
エッチをしているとき、新しい体位をやってみたいと思うこともあるでしょう。そこで、思わぬハプニングが起こることもあるようです。今回は“新体位に挑戦しようとしたときの失敗談”を経験のある男女に聞いてみました。

「立ちバック」で足がつって

「彼とエッチをしているとき、“立ちバックがしてみたい”と言われました。そのとき、私も彼も経験がなかったんですね。私は彼のお願いを受け、立ち上がって壁に手をつき、お尻を向けました。
挿入して、しばらくその状態でエッチを続けていたんです。すると彼が、“あっ!”と叫び、“つった!”とその場に倒れ込みました。
私と彼は、そんなに身長が変わりません。なので、私の腰の高さに合わせて、彼が背伸びをするような姿勢を続けていたよう。それで、ふくらはぎがつってしまったようでした」チカ(仮名)/26歳

立ちバックだと、女性は背後の状況が分かりにくいですよね。始める前に、腰の高さの調節などに意識を向ける必要があるのかもしれません。

「駅弁」で立ち上がれず…

「僕は、一度は駅弁という体位をやってみたかったんです。以前に付き合っていた女性は体重が軽かったので、駅弁がしたいとお願いしたことがありました。
まず、座位の状態になり、片方の膝を立てました。そこから、もう一方の膝を立てたんですね。ただ、立ち上がることができず、その状態で膝がプルプルと震えてしまって……。
彼女には失敗したと気付かれたくないので、“この体勢が気持ちいい”と言って、しばらくその状態でエッチを続けました」ケンタ(仮名)/29歳

駅弁をするのにはパワー不足だったのでしょう。成功させるためには、カラダを鍛えるしかないのかもしれません。