2回目はないかも… 男女がドン引きした「エッチ中の行動」4つ

文・塚田牧夫 — — Page 2/2

大げさに喘ぐ

「お酒を飲みに行ったとき、声をかけてきたかなり年上の男性と親しくなりました。話が盛り上がり、その流れでホテルへ。
キスをして、エッチが始まると、“可愛いね”とかいろいろ言ってくるので、喋るタイプの人なんだと思いました。
しばらくすると、男性が“おう……”とか“ああ……”とか、大きな声で喘ぎ始めたんです。それがわざとらしく聞こえて、私のほうが声を出しにくくなりました。この人と2回目はないなと思いましたね」エリ(仮名)/30歳

男性の喘ぎ声も、多少ならば盛り上がる要素となるのでしょう。しかし、あまりに大げさだと気になって集中できなくなり、いまいちなエッチとなってしまったようです。

LINEの返信をする

「以前、付き合っていた女性の話です。エッチをしていて、だんだんと盛り上がってきたときでした。彼女が突然、“あっ!”と声をあげたんです。
どうしたのかと尋ねると、“忘れてた”と。そして、そばに置いてあったスマホを手に取り、“一通だけLINEを返していい?”と聞かれました。一応、“いいよ”とは言ったものの、萎えてしまいました」シンゴ(仮名)/29歳

LINEに意識が向いていて、エッチに集中していない印象を受けます。あまり気持ち良くさせてあげられなかったのかもしれないと、男性は自信をなくしてしまうかもしれません。

“男女がドン引きしたエッチ中の行動”をご紹介しました。
エッチ中にもマナーがあります。しかし、そのマナーは自分と相手とでは認識が違うでしょう。長く関係を続けていくには、お互いに配慮しあう必要がありますね。

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