連続テレビ小説『まれ』弟役・葉山奨之さんが考える“育てられる恋”とは?
葉山奨之さんにとって“育てられる恋”は、「放任」がポイント! お話を聞きました。
先まで見越して放任してくれる女性が理想。
基本的に僕は、年上の女性じゃないと付き合えないと思っています。それぐらい僕が子供なので、ちゃんとした女性がそばにいて僕をコントロールしながら、時には調子にのった僕を叱ってほしい。叱られた僕は、最初は「ちぇっ」ってなるかもしれないけど、時間が経てばちゃんとわかるから、そこまで見越して放っておいてくれる女性が理想です。逆にちょっとでも褒められると「お、頑張っちゃうよ!」って張り切れるタイプ(笑)。そういう意味では10歳くらい年上がベストですね。
年下とはいえ、男は男。女性に忘れてほしくないのは、色気ですね。とくに年上女性の場合は、隠しがちなボディラインもニットワンピでむしろありのままを出すとか、二人の時はノーメイクでいるとか、そういうふとした一面に色気を感じちゃいます。僕はまだまだだけど、特別な日にはレストランでサプライズができるような、スマートな男になりたい。僕にとって洗練された男といえば、東出(昌大)くん。知的で身のこなしがクールで憧れです。
はやま・しょうの 1995年12月19日生まれ。俳優。2015年に連続テレビ小説『まれ』でまれの弟の一徹役を好演し、話題になる。映画『きょうのキラ君』が2/25に公開予定。
コート¥27,600 ジャケット¥18,508 シャツ¥9,800 スラックス¥11,000(以上STUDIOUS/ステュディオス カスタマーセンターTEL:03・6712・6851)ニット¥15,000(STUDIOUS×WRAPINKNOT/ステュディオス カスタマーセンター)
※『anan』2017年1月25日号より。写真・ 内田紘倫 スタイリスト・本田博仁 ヘア&メイク・越智めぐみ 取材、文・若山あや
(by anan編集部)