新進気鋭の映画監督・大野キャンディス真奈「自分の脳から流れ出る液体をカタチに」

エンタメ
2022.07.12
今、注目の女の子を紹介する『anan』の「イットガール」。今回は映画監督、アーティストの大野キャンディス真奈さんです。

新進気鋭の映画監督として話題。素顔は陽気でキュートな藝大生!

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1作目の短編が各地の映画祭で注目を集め、今夏、初の長編作『愛ちゃん物語』が公開に。「学生のうちに映画を劇場公開するのが目標でした。完成後は配給会社に自らアタック。作品が面白いという自信があったので、怖いもの知らずでした」。

明るい語り口調は、ポップな作風ともリンク。「私の作品は自分の脳から流れ出る液体をカタチにしたもの。それを自分で観るのも楽しいの。自分の世界観を突き詰めて表現して、それを多くの人に喜んでもらえる作り手になりたい。ティム・バートンが憧れ!」

暇さえあれば絵を描いています。

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聴いた音楽の波や、頭の中に湧いてくるものをそのまま描きます。

誰もいない海で心身ともにデトックス!

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海が好きで無人島に行きました。“ま、いっか~”ってなれる最高の場所。

愛を詰め込んだ『愛ちゃん物語』。

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家族って? 愛って? そんな問いかけをポップに表現した自信作です!

おおのキャンディスまな 1998年生まれ。2018年、短編作『歴史から消えた小野小町』が話題に。『愛ちゃん物語』はシネクイント、シネマート心斎橋など全国4か所で7月29日公開。

※『anan』2022年7月13日号より。写真・土佐麻理子 文・間宮寧子

(by anan編集部)

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