withマスクでも映えるアイメイク ポイントは“目頭サイドのボルドー”

ビューティ
2020.10.29
マスクが当たり前の時代だからこそ、今まで以上に目立つ目元で表情をブラッシュアップしたい。そんなあなたに取り入れてほしいのが、トレンドカラーをアクセントにしたアイメイク。目元にほんの少し利かせるだけで、なりたいイメージにグッと近づけるから、この機会にマスターして! 教えてくれたのはヘア&メイクアップアーティストの猪股真衣子さんです。

Sexy×Bordeaux

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デートの予定がある日など、いつもより女性らしさを追求したい日は目頭サイドにボルドーをにじませて。

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(A) 肌に溶け込むようになじんで繊細なキラめきを放つコーラルピンク。目元をトーンアップしてくれるところも優秀。ザ アイシャドウ パール 021P¥2,000(ADDICTION BEAUTY TEL:0120・586・683)

(B) ふんわりマットな質感の中にほのかなツヤを感じるディープレッド。アンニュイなムードがテクニックレスでセンシュアルなまなざしに。トーン タッチ アイズ 17¥3,700(SUQQU TEL:0120・090・022)

(C) しっとりクリーミーなテクスチャーがまぶたにのせるとサラサラに。ナチュラルなツヤめきをもたらすパーリーなピンクベージュ。ザ アイシャドウクリーム 011C¥2,000(ADDICTION BEAUTY)

(D) ドラマティックなカールとボリュームを叶える。優美なブラウン。マスカラ ディオールショウ アイコニック オーバーカール 694¥4,200(パルファン・クリスチャン・ディオール TEL:03・3239・0618)

(E) こっくりとした深みが秋らしいマットレッド。見たまま美発色でキープ力も夜までバッチリ。ディオールショウ 24H スティロ ウォータープルーフ 861¥3,000(パルファン・クリスチャン・ディオール)

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(1) (A)を指にとって、アイホールにラフになじませる。最初にナチュラルな光を仕込んでおくことで、まなざしをトーンアップすることができる。

(2) (C)を黒目の下から目尻のゾーンにチップでなじませる。入れるゾーンの両サイドから内側に向かってのせていくのがポイント。涙袋がさりげなくぷっくり。

(3) マットレッドのアイライナー(E)を目頭のキワにくの字に入れる。上下とも黒目までにとどめて、ポイント的に。この工程で女っぽい赤みが瞳に浮かぶ。

(4) (B)のディープレッドのアイシャドウをチップにとり、(3)で入れたアイライナーの上をなぞってぼかす。じわりとにじむ発色に。(D)は、上下ともにさらっと。

ブラウス¥48,000(エリン/シップス 大丸東京WOMEN'S店 TEL:03・5221・8063) イヤリング¥3,600(エーヴィーマックス/シップス 有楽町店TEL:03・5252・7748)

いのまた・まいこ ヘア&メイクアップアーティスト。TRON所属。菊地美香子氏に師事後、独立。トレンド感を押さえたメイクテクニックで、女優やモデルから引っ張りだこ。

※『anan』2020年11月4日号より。写真・田中雅也(TRON/モデル) 多田 寛(商品) スタイリスト・仮屋薗寛子 ヘア&メイク・猪股真衣子(TRON) モデル・松木育未(Light Model) 取材、文・石橋里奈

(by anan編集部)

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