Da-iCE・和田颯 愛猫との「最高に幸せ」な時間をまたまた告白

2020.8.29
『anan』初登場のDa-iCEメンバーたちがお互いの素顔を告白。YouTubeにてダンスムービーを公開中のパフォーマー・和田 颯さんもグループの魅力について、メンバーについて語ってくれました。

「このグループでよかった」そう思えた瞬間でした。

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僕がダンスを始めたのは、幼稚園の時。最初のきっかけは近所づきあいです(笑)。小さい時はダンスの先生に憧れていたのですが、小6になって、エイベックスのイベントでTRFさんのバックダンサーを務めた時、「あ、自分も表に立ちたいかも」とすごく思って。それまではヒップホップのダンスをメインに踊っていて、「猫背でなんぼのもんじゃい!」という感じだったんですけど、ジャズを取り入れるようになってから、カラダの軸がきちんとできてきた感じはしています。

Da-iCEの魅力の一つは、ダンスに関して言うと振付師の豪華さがあるかもしれません。今回、新曲の「DREAMIN’ ON」はシットキングスのshojiさんに振りをつけていただきました。shojiさんにお願いするとだいたい大変になるってわかっているのに、気合を入れたい曲の時はどうしても頼んでしまう(笑)。それくらい、僕らにとって信頼感のある方なんです。案の定、ダンスパートは疲れすぎて笑ってしまうくらい激しいものに。特に2回目のサビ後のダンスパートで、静止している瞬間はいちばんしんどいですね。歌っている二人はもっと大変だろうと思いますけど。

グループの絆をいちばん感じたのは、やっぱり武道館ライブを発表した時です。映像で後から見ると、みんな泣き崩れて、とても見られたもんじゃないですが。「このグループでよかったな」と、改めて思いました。もちろん、幕が上がった瞬間の光景も忘れられません。ライブはお客さんと熱量を共有できる特別な空間だと思うので、一日も早く再開できるようになることを願います。

そして話は変わりますが…以前、ananの猫特集にうちの子を載せていただいて、ありがとうございました! 最近の僕は猫と寝ながらNetflixを見ている時間が最高に幸せです。あれから実は飼い猫が2匹に増えたので、また登場の機会があれば、ぜひよろしくお願いしたいです(笑)。

1994年2月3日生まれ、群馬県出身。パフォーマー。「Wagic Hour Works」と題したダンスムービーをYouTubeにて公開中。

シャツ¥23,000(P.E.O.T.WAG) ネックレス¥11,000(HARIM) 共にSTUDIO FABWORK その他はスタイリスト私物

ダイス 2011年に結成、’14年にメジャーデビュー。高音ボイスが魅力のツインボーカルとパフォーマー3人による5人組ダンス&ボーカルグループ。フジテレビ系アニメ『ONE PIECE』の主題歌にもなっているニューシングル『DREAMIN’ ON』が発売中。

※『anan』2020年9月2日号より。写真・的場 亮 スタイリスト・塚本隆文 ヘア&メイク・宮川 幸 望月 光 取材、文・保手濱奈美 瀬尾麻美 小泉咲子 撮影協力・STUDIO BASTILLE

(by anan編集部)