おすすめ「日焼け止め」9選 一日中外にいる場合は…どうする?
Q.今日は外でランニング予定。でも、塗り直しができそうもない!
A.シーンに応じて賢くアイテムを使い分けて。
「どんなにSPF値が高い日焼け止めでも、一度塗っただけで効果が長時間持続するものではないので、塗り直しは必要。終日外にいるのであれば、少々厚塗りになっても密着力やガード力の高いものを重ね塗りして。2~3時間おきに一度オフしてから塗り直すのが理想ですが、難しい場合は汗や皮脂をティッシュなどで押さえてからパウダーやミストを重ねて。パウダーはスタンプのように置き塗りを」(「銀座ケイスキンクリニック」院長・慶田朋子先生)
「UVケア製品の進化は目ざましく、快適な使用感かつ汗や摩擦などに強い、プロテクト力の高いものがたくさん登場しています。丁寧にムラなく塗って、その上からパウダーファンデーションを重ねるのがオススメ。ムラ焼けを防ぐためにも適量を均一に塗ることが大切です」(美容家・深澤亜希さん)
アネッサ史上最強の紫外線防御力を実現。
(右)汗や水だけではなく、太陽などの熱に反応してUVブロック膜が強くなる「サーモブースター技術」を新たに搭載。紫外線による乾燥ダメージをケアし、肌に潤いを与える保湿&美肌成分も贅沢に配合。アネッサパーフェクトUV スキンケアミルクa SPF50+・PA++++ 60ml¥3,000*編集部調べ(資生堂)
環境ストレス要因からも肌をプロテクト。
(中央右)汗、水、こすれに強いウォータープルーフタイプで、紫外線だけではなく微粒子など環境ストレスからもガード。顔はもちろん、デコルテなど広範囲にものばしやすいみずみずしいテクスチャー。サンシェルターマルチ プロテクション ウォーターレジスタント SPF50+・PA++++35g¥3,000(コスメデコルテ)
強力紫外線も近赤外線もダブルでブロック。
(中央左)高温多湿環境でも落ちにくい日焼け止めが進化。独自技術の「近赤外線ブロックフィルターTech」によって、強力紫外線だけでなく近赤外線もブロックし、日焼け時の不快なじりじり感からもプロテクト。ビオレUV アスリズム サンバーンプロテクトミルク SPF50+・PA++++ 60ml¥2,000*編集部調べ(花王)
高いプロテクト力でアクティブなシーンを応援。
(左)水に濡れても落ちにくく、摩擦などにも強い、ウォーターレジスタント&フリクションプルーフのマルチプロテクション設計。宇治茶&白茶エキスや甘草根エキスなどの天然由来保湿成分を配合し、潤いもキープ。アスレティア スキンプロテクション UVジェル 50 SPF50+・PA++++50g¥4,000(athletia)
UVケアしながら明るい白肌にメイク。
(右上)牛乳のチカラで美しい白肌へ導く「モウシロ」シリーズから、高いUVケア力を兼ね備えたミルク色のトーンアップパウダーが登場。牛乳タンパク質エキスなど12種類の美白&美肌成分配合で、さっとなじませるだけで、透明感のある白肌に。モウシロ トーンアップパウダー SPF50・PA++ 9g¥1,500(BCL)
光のベールで毛穴やテカリを自然にカバー。
(右下)光&ソフトフォーカス効果で肌を自然にトーンアップしつつ、皮脂やメイク崩れを防ぐカラーレスタイプのフェイスパウダー。毛穴や色ムラもばっちりカバー。肌に優しいミネラル成分配合で、石鹸でオフできるのも嬉しいポイント。タイムシークレット ミネラルプレストクリアベール SPF12・PA+ 9g¥1,800(msh)
なめらかにフィットして崩れにくさも秀逸。
(中央)ひと塗りで色ムラや凸凹をナチュラルにカバーする薬用UVパウダー。薬用肌あれ防止成分や潤い成分、日中ダメージ着目成分などを配合し、紫外線はもちろん、PM2.5からも肌をプロテクト。トランシーノ薬用UV パウダーn〈医薬部外品〉SPF50+・PA++++ 12g¥3,000 *編集部調べ(第一三共ヘルスケア)
汗や水に強く、敏感肌でも使える低刺激設計。
(左上)独自のUVフィルターシステム採用で、肌深部にまでダメージを与えるロングUVA領域もしっかりと防御し、紫外線や大気中微粒子などによるダメージから肌をプロテクト。メイクの上からでも使える細かいミスト状。アンテリオス UVプロテクションミスト SPF50・PA++++ 50g¥2,500(ラ ロッシュ ポゼ)
UV効果と爽やかな香り。ポーチに必須の夏のお守り。
(左下)香りながら肌や髪を守る人気のUVスプレーに、朝陽のような清々しい香りの新作が仲間入り。高いUVカット効果に加え、花粉やPM2.5などの付着を防ぐ、アンチポリューション効果も。ミーファ フレグランスUVスプレー〈フレッシュマンデーモーニング〉SPF50+・PA++++ 80g¥1,200※サロン専売品(ナプラ)
慶田朋子先生 「銀座ケイスキンクリニック」院長。幅広い知識をベースにメディアでも活躍。
深澤亜希さん 美容家。雑誌やWebなど様々な媒体で独自の美容法を発信。誰もが羨む美白肌の持ち主。
※『anan』2020年5月20日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・松原 彩
(by anan編集部)