【開発秘話】過酷な夏に あのブランドの“ジェリー”で強力ガード

2018.7.23
気になるコスメの開発秘話をお届けする「コスメラボ」。今回はCLINIQUEの「ドラマティカリー ディファレント ハイドレーティング ジェリー」です。

過酷な環境に生きる肌を強力ガード!

コスメラボ

紫外線やエアコンの乾いた空気に晒される夏は、肌にとって過酷な季節。そんな砂漠のような環境を乗り切るためのオアシス的なアイテムが、クリニークから発売に。

「新製品のドラマティカリー ディファレント ハイドレーティング ジェリーは、クリニークを象徴するカスタードのような乳液、ドラマティカリー ディファレント シリーズに加わる保湿ジェル。脂性肌や乾燥肌など、すべてのスキンタイプに使えるアイテムです」(クリニーク マーケティング本部・矢野聖子さん)

50年前のブランド発足時に生まれたロングセラーラインに、なぜ今新製品を加えるのか。その背景には、環境の変化があるという。

「PM2.5などの大気汚染や地球温暖化、ブルーライトに女性の社会進出など。私たちを取り巻く環境は、過酷化の一途を辿っています。最近の研究では、それらの影響で肌が乾燥し、バリア機能を低下させる恐れがあることが明らかになってきました。そこで肌をより強力に保湿し、バリア機能をサポートするアイテムが必要だと判断し、この保湿ジェルを開発することになったのです」

ハイドレーティング ジェリーには、クリーン シールド テクノロジーを採用。ヒアルロン酸Naなどが肌を保湿し、植物由来成分がバリア機能をサポートする。

「クリニークでは、製品開発にドクターの意見を取り入れ、安全性にこだわっています。そのため、今回の製品もパラベンや香料は不使用。また、アレルギーテストは600人を対象に12回、合計7200回も繰り返しました。夏は暑さで体が疲れて、血流が滞りがち。すると肌も水分が不足し、デリケートに傾きます。そんなときはぜひこのハイドレーティング ジェリーで安心の強力保湿を。バリア機能を立て直すうえ、潤いによる透明感アップも期待できますよ」

※『anan』2018年7月25日号より。写真・田村昌裕(FREAKS) スタイリスト・荻野玲子 取材、文・風間裕美子

(by anan編集部)


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